『THE MUSIC DAY』タイムテーブル小出しに大ブーイング！「無駄に長いだけ」「ジャニーズばっかり」日テレの“音楽番組”に失笑の嵐

　9月12日放送の長時間音楽番組『THE MUSIC DAY』（日本テレビ）が不評だ。

　昼の2時55分から～夜10時54分までの8時間生放送という、日テレ肝いりの大特番だが、毎年発表される出演者のタイムテーブルが今年はなぜか事前に公開されず。出演者の出番については1時間毎に公開すると発表され、ネット上でブーイングが起こっている。

「好きなアーティストだけを見たい人、そこだけを録画しておきたい人にとってタイムテーブルは必要不可欠。なんてたって8時間も放送しますからね。いつ出るかわからないお目当てのアーティストを見るために何時間もテレビにかじりついてないといけないというのはなかなかの苦行（苦笑）。通常、この手の大型歌番組では、事前にタイムテーブルが公開されることが多いです。『THE MUSIC DAY』も昨年までは公開していたはずなんですが、今年はどういうわけか1時間ずつしか公開しないとのこと。これでは視聴者から不満が出るのも致し方ない」（テレビ誌ライター）

　この『THE MUSIC DAY』は2013年からスタートし、毎年7月に放送される日テレの恒例行事になっている。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で9月に延期した経緯があるが、タイムテーブルが公開されないことにも関係しているのだろうか？

「一説には、今年は出演者の欠席や変更が直前まであるだろうと見こしてタイムテーブルを作れなかったんじゃないかといった声もある。実際、SEKAI NO OWARIのメンバーが発熱し直前で出演見送りになりましたしね。だけど、番組サイドはもちろんちゃんとスケジュールを切ってオンエアにのぞんでいるわけですから、ざっくりしたものを公開するのは可能なはずなんですけどね……」（前出・テレビ誌ライター）

　さらにこの番組、音楽業界関係者からも悪い評判が聞こえてくる。