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日刊サイゾー トップ > 社会  > コオロギVSトノサマバッタの“昆虫代理戦争”

無印良品も参戦する世界の昆虫食 コオロギVSトノサマバッタの“昆虫代理戦争”が勃発!

ビールにもチューハイにも合うの秘密

 トノサマバッタはコオロギと同程度のタンパク質を含む栄養価の高い食用昆虫で、TAKEOでは、「牧草の爽やかな香りと強いうまみが特徴の非常に食味にも優れた昆虫」で、「素揚げにすると川エビに似たサクサクとした食感となり、おつまみ感覚で楽しむことがで、キャラメルやクッキーなどのスイーツにも応用できる」としている。両者は商業生産に向けた技術開発を加速し、2021年のトノサマバッタ食品の流通を目指している。

 果たして、コオロギVSトノサマバッタの“昆虫食戦争”はどちらに軍配が上がることになるのだろうか。

鷲尾香一(経済ジャーナリスト)

経済ジャーナリスト。元ロイター通信の編集委員。外国為替、債券、短期金融、株式の各市場を担当後、財務省、経済産業省、国土交通省、金融庁、検察庁、日本銀行、東京証券取引所などを担当。マクロ経済政策から企業ニュース、政治問題から社会問題まで様々な分野で取材・執筆活動を行っている。「Forsight」「現代ビジネス」「J-CAST」「週刊金曜日」「楽待不動産投資新聞」ほかで執筆中。著書に「企業買収―会社はこうして乗っ取られる 」(新潮OH!文庫)。

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Twitter:@tohrusuzuki

鷲尾香一の ”WHAT‘S WHAT”

わしおこういち

最終更新:2020/09/09 19:00
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