元モー娘。鞘師里保が大手事務所に移籍! 暗躍した敏腕マネージャーが「朝ドラ女優」に育てるか?
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2011年の加入時からモーニング娘。のエースとして活躍し、15年にグループを卒業した鞘師里保が、大手芸能事務所「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」(JME)に所属することとなった。
グループ卒業後は、ハロー!プロジェクトにソロとして籍を残しつつ芸能活動を休止し、ニューヨークに留学していた鞘師。その後、18年12月にハロー!プロジェクトを卒業すると共に、デビュー以来所属していたアップフロントプロモーションを退社。以降は、フリーという立場になっていた。
「鞘師はアイドル界でも注目度が高い人物。ハロプロだけでなく、ほかのグループにも“鞘師に憧れてアイドルになった”という子は多い。鞘師の今後については、アイドル業界全体が注目していたことでした」(音楽業界関係者)
フリーになった後の鞘師は、幼少期にアクターズスクール広島でともにレッスンを積んだ、SU-METAL(中元すず香)率いる「BABYMETAL」のサポートダンサーとして世界ツアーに出演。しかし、そのことについて語られることはまったくない。
「BABYMETALはバックバンドの“神バンド”のメンバーも含めて、現実世界の人物とは別人格というスタンスを取っている。だから、鞘師がBABYMETAL関連の話をすることは一切ないんです」(同)
そして、この9月からJMEの所属となった鞘師。JMEには、篠原涼子、谷原章介、千葉雄大、加藤綾子、芳根京子らが所属している。
「元アップフロントグループにいた通称“マネティ”という女性マネージャーが、今JMEで働いています。なので、鞘師のJME移籍もマネティの暗躍があったのではないかと想像できます」(芸能事務所関係者)
“ミキティ”こと藤本美貴のマネージャーだったことから“マネティ”と呼ばれるようになったこの人物。その後は、真野恵里菜を担当し、女優として開花させた。
「ハロプロ出身者はなかなか女優として成功できないというジンクスがありましたが、それを打ち破ったのが真野恵里菜です。真野本人の努力があったのはもちろんですが、マネティのサポートがなければ、女優として多くの作品に出られなかったと言われています。マネティの女優を育て売り出す手腕は高く評価されています」(同)
最近は、千葉雄大や富田望生といった人気俳優も手がけているというマネティ。
「マネティはいろいろな若手俳優を担当してますが、そのなかでも富田望生がブレイクしたのは大きいですね。個性的な女優を世に送り出したということで、ここでまたマネティの株が上がりました」(同)
歌やダンスはもちろん、女優業にも意欲を見せている鞘師。今回もマネティの手腕が発揮されそうだ。
「鞘師はNHKの朝ドラにも出たいと語っています。かつて真野恵里菜は朝ドラヒロインのオーディションで最終選考まで行って選ばれなかったことがあり、マネティとしても悔しい思いをしてきた。マネティが“真野の借りを鞘師で返す”なんていう展開もあるかもしれません」(同)
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