茎レタスが茎わかめよりもコリコリ食感でなんかうまい 低下カロリーで癖もなくコンビニ最強つまみに!
#コンビニ
ビールにもチューハイにも合うの秘密
渡辺:何それ? 聞いたことないよ、そんな野菜。
パキオ:文句を並べる前に「なとり シャキシャキ食感の茎レタス」(税込み129円)食べてみてくださいよ!
渡辺:(食べながら)味はさっきの茎わかめと同じなんだけど、食感が違って野菜っぽい。いったい何なのコレ?
パキオ:普段よく食べる丸いレタスと違って、太い茎を食べる野菜なんです。「チシャトウ」「ステムレタス」「皇帝菜」という別名もありますし、芯の部分を切って乾燥させたものは「やまくらげ」と言われることもあります。
渡辺:へぇ~。お漬物みたいでおいしいね。しかもヘルシーなんだ。ところで、僕が一番気になったのはサイズの大きさの違い。セブンの茎レタスは16グラムで、ファミマの梅酢茎わかめは35グラム、セブンの普通の茎わかめは78グラムとほぼ倍々になってるよね?
パキオ:言われてみえ確かに……。
渡辺:一番小さい「茎レタス」はグミの代わりみたいな感じで、健康意識が高い女性のカバンに入ることを狙っているんだと思います。そして、真ん中のファミマの茎わかめは、おおむね個包装が10個以下でしょ。これはひとりか2~3人の飲み会で食べきれる量。そして最後のセブンの茎わかめは、とても1回では食べきれない量だから家に保管して食べることを想定してるんじゃないか?
パキオ:お~、そんな気がします。おつまみってどうしても好きなモノは常備したい欲があるけど、それほどでもなければその日の気分で買いたい願望があります。
渡辺:コンビニとしては、おつまみを買いにきた〝ついで買い〟を狙いたいところだから今後は1回で食べきれる量のおつまみの主流になるんじゃないでしょうか?
パキオ:割高にならないのなら歓迎です! 茎わかめはビールにもチューハイにも合うから外国人にも薦めてみたいですね。
【今日のまとめ】
・ファミレスで複数ブランドが食べられる時代が来る
・おつまみだけでなく、ヘルシー食材として注目を集める茎レタス
・これからはおつまみの食べきりサイズ化が進む!?
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事