嵐、視聴者4億人の中国最大音楽イベントに参加か? 活動休止前のサプライズにアジア中が期待
#ジャニーズ #嵐 #中国
2020年12月31日で活動休止することを発表している人気アイドルグループ嵐。休止まで4カ月余りとなり、日本のみならずアジアのファンの間からは今も活動継続を切望する声が聞こえてくる。
今春、嵐は初の中国公演を予定していたが、新型コロナウイルスの影響でコンサートは中止に。こうした事情もあり、中国ファンの間からは、今も嵐の中国公演開催を願うコメントがSNSなどに寄せられているのだ。そんな中、中国メディアが嵐の中国公演の可能性について報じている。
捜狐新聞(8月8日付)は、今年11月に行われる中国最大の音楽イベントに嵐がサプライズ出演する可能性を指摘した。中国では毎年11月11日の“独身の日”を記念し、アリババ傘下のECサイト・天猫(Tmall)が、大規模セールを開催するのだが、それと同時に行われるのが国内外から大物一流アーティストを招聘した豪華音楽イベント「狂歓夜」である。視聴者4億人以上を誇る怪物イベントだ。
天猫は先日、この音楽イベントの出演候補者リストの写真を公開した。このリストはあくまでも参加可能か、天猫側が打診している段階のものとされているが、その中に嵐の写真が候補者として並んでいたのだ。
この報道に、中国ファンからは「コンサートは中止になったけど、これが実現したら泣くほど嬉しい」と期待する声があがる一方、「新型コロナウイルスの影響で、嵐が中国に入国した場合、2週間の隔離措置が必要になる。実現するのは難しい」と、冷静なコメントも寄せられている。
仮に嵐の参加が決定した場合、新型コロナウイルスによる隔離措置や、スケジュールを考慮すると、映像出演となる可能性が高いだろう。
現在、嵐はweibo(中国版ツイッター)で30万ものフォロワーを集め、メンバー全員で中国語を披露した動画などを頻繁に投稿し、中国ファンを喜ばせている。11月のイベントでは、果たして嵐のサプライズ出演は実現するのだろうか。中国ファンの期待はますます高まるばかりだ。
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