トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > テレビ局アナのSNS事情

ストーカーに狙われる危険性も!? テレビ局アナウンサーの「SNS事情」

イメージ画像/出典:Kyrre-Gjerstad

 今や誰しもが使いこなすようになったツイッター、インスタグラムなどに代表されるSNSだが、テレビ局のアナウンサーにとっても避けることができないツールになっている。

 フリーアナウンサーを中心とした“女子アナ”が日々、熱心にSNSを更新しているのは本サイトのユーザーも見かけたことはあるだろう。在京テレビ局編成マンは「最初は得体の知れない媒体だったので局としてはNGを出していたが、今や女子アナ個人でも公式扱いでアップできるように環境が変わった」という。

 ただ、一方で「DM(ダイレクトメッセージ)はしていません!と書いているのに、相変わらずナンパ目的でメッセージを送ってくる輩も多い。その中には有名DMナンパ師の中堅芸人・Aの名前もちらほら聞いています」(同)と笑う。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、2020年は芸能界にも一気にYouTuberデビューの波がやってきた。

 とある地方テレビ局幹部も「うちでも局の宣伝を兼ねてやらせようという話になったが、宣伝っぽさを出しても誰も見ない。ユーザーが見たいのは“裏側”だったり“真相”ですから。画面に映っていない間、どこで何をしているのかを知りたがってるわけです。

 インスタグラムの生配信もそういうふうに使われることが多いですよね。だけど、出し過ぎると生活圏がバレてしまう可能性もある。何もなければいいけど、女子アナだとストーカーに狙われる危険性もはらんでいる。扱いは難しい」と話す。

 最近、風向きが変わったのはこの流れが“男性アナ”にも押し寄せてきたことだ。

「今までは派手な女子アナがSNSを使う機会が目立っていましたが、男性アナも同じになってきた。とある放送局では、契約アナであることを理由にYouTubeチャンネルを勝手に立ち上げてちょっとしたトラブルになっているところも。周りのスタッフは『そんなに出たいなら局アナ辞めたら?』と呆れてますよ。大体、そういう方面に力を入れるアナウンサーって本業があまりうまくいっていないか、力不足で周りに迷惑をかけているパターンが多い」(同)

 アナウンサーの方々、SNSのヤリ過ぎにはご用心を……。

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2020/09/08 14:36
ページ上部へ戻る

配給映画