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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 芸人なら147日間超連勤時ざら

ダイアン・津田篤宏が豪語「芸人なら147日間超の連勤はざらにある」のカラクリとは?

ダイアン

 お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が、8月29日に放送された、関西ローカルのトークバラエティー番組『胸いっぱいサミット!』(カンテレ)でその“多忙ぶり”について言及する一幕があった。

 番組では、28日に辞意を表明した安倍晋三首相が今年1月下旬から147日間連続で執務に当たったことに触れた。その一方、津田は「(147日間連勤は)ざらにある。M-1(優勝)コンビは147日間連勤じゃ済まされない」と証言。半年もの間仕事が続いていた芸人がいると語った。

 芸能関係者は「女優さんやまともな事務所はこのご時世、147日連勤はさすがにやらせません(笑)。津田が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーはその点、ブラック企業と揶揄されても仕方がないですね」と笑うが、かといって「それが必ずしも悪い風潮かと言われたらそうもない」という。何より芸能人は“旬”が大事だからだ。

「特に芸人の場合、賞レースで優勝して売れっ子になるとテレビはもちろん、営業での仕事にとても呼ばれます。基本、営業ってどのタレントもそうですがギャラはとにかくいい。だから1日で何件もこなす場合もあります。それがどこまで続くか。芸人なんかは、ひと通りのバラエティー番組に出演し続け、一周終えるまでに、何とか自分たちの売りや強みを見い出さないといけない。そこでその後生き延びることができるかどうか分かれ目にもなる」(同)

 多忙ばかりに気を取られていられないほど、厳しい一面もあるようだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/09/03 12:00
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