中居正広の後継者がジャニーズを救う? 河合郁人と菊池風磨に業界から期待の声
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退所者が相次いでいる上に、新型コロナウイルスの影響で年内のアリーナ公演のすべてが中止となり、暗雲が立ち込めているジャニーズ事務所。コンサートで得られるはずだった収益が見込めなくなった今、早急に求められるのが“ポスト中居正広”の存在だ。
「今後、いつコンサートが開催できるようになるのかも不透明で、そうなるとメディアでの収益を追求するしかない。そこで重要なのが、中居正広のように何本もの冠番組を持つことができるタレントです。ここ数年は、関ジャニ∞の村上信五がポスト中居と言われていましたが、ゴールデンでたくさんの冠番組を持つまでには至っていない。すでに飽きられ始めているという声も多く、それならばもうちょっと若い人材を育てたほうがいいのではないかとも言われています」(テレビ局関係者)
現在、ジャニーズ事務所所属タレントの中で、特にバラエティ番組での活躍が目立っているのが、A.B.C-Zの河合郁人だ。
「河合は、ジャニーズの先輩たちを誇張したモノマネが好評で、ひな壇系のゲスト出演が激増しています。グループとしての存在感はイマイチですが、だからこそバラエティでは“なんでもやる精神”が強く、制作サイドとしても使いやすい。最近は『ダウンタウンDX』(読売テレビ)や『ダウンタウンなう』『ワイドナショー』(フジテレビ系)など、松本人志がMCの番組に立て続けに出演しており、もしかしたら松本にハマってるのかも。このままいけば、“ポスト中居”の座におさまる可能性もありますよ」(同)
もうひとり、バラエティ番組の現場で存在感を増しているのが、Sexy Zoneの菊池風磨だ。現在、菊池はフジテレビ系『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』にレギュラー出演しており、そこで何度もドッキリにかけられている。
「菊池は、裸になったり、股間がスースーするパンツを履かされたりなど、ジャニーズではありえないドッキリにかけられ、大ウケしてます。8月30日放送回では、水泳をしていると水着が溶けて、下半身が露出してしまうという、なかなか攻めたドッキリを仕かけられました。しかも、リアクションが抜群にいい。ドッキリが得意な芸人といえば出川哲朗や狩野英孝、最近だとパンサーの尾形なんかが浮かびますが、そのどれとも被らない絶妙なリアクションができるんですよね。元々はクール系のキャラクターでしたが、ジャニーズのアイドルがここまで振り切れるのが面白い。バラエティ番組での本格的な才能開花を願うスタッフも多いです」(同)
さらに菊池は、慶應義塾大学出身の「高学歴」という隠し球も持っている。ドッキリで開花したのち、コメンテーターやキャスターなどにシフトしていくこともできそうだ。
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