SHELLY、“イケメン俳優”の「家事してる」への異論に視聴者から称賛の声

　タレントのSHELLY、9月1日放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）に出演し、イケメン俳優の発言に言及したことが話題になっている。

　SHELLYといえば、昨年11月の離婚発表後、家庭に関するぶっちゃけトークで話題になっているが、この日、「この男薄っぺらいなと思った瞬間」というトークテーマの中で、「昔からちょっと気にはなってたんですけど」と前置きしつつ、結婚後、「家事やってんの？」と聞かれ、「もう僕ゴミ出し担当ですから」と豪語する“イケメン俳優”がいると指摘。

　SHELLYはこの回答に、バラエティタレントの立場から、「あぁ、やってますね」と言わなければいけないと感じているものの、「けど内心、いやいや『ゴミ出しできます』って、『僕おトイレ行った時に後始末自分でしてるんです』って言ってるのと同じぐらい、なんともないことだから、って」と苦言を呈しつつ、「ゴミ、自分が出してるんですよ？　自分が食べて出たゴミを自分が出してるだけのことなんですよ。プラスに1つもなってないんです」と猛批判していた。

　SHELLYのこの思わぬ指摘にスタジオには笑い声が上がっていたが、出演していたフリーアナウンサーの大島由香里は大きく頷いて共感。MCの明石家さんまが「それを『家事を手伝ってる』に入れてほしくないのか」と苦笑いすると、SHELLYは「入れてほしくないんですよ」と断言していた。

　このSHELLYのこの主張に視聴者からは、「これテレビで言ってくれるの本当に気持ちよい」「ちゃんと分担してから家事してるって言ってほしい」「ゴミ出しなんて子どものお手伝いレベル」という共感が集まった。

「その後もトークはヒートアップし、今度は大島が『ゴミ出しって、全てのゴミ箱からゴミを集めて仕分けをして袋入れて何曜日に出すかを調べ、出して新しいゴミ箱に袋を入れるまでがゴミ出しだからねって』と、多くの男性はゴミ袋を運ぶことをゴミ出しだと勘違いしていると指摘。SHELLYは『玄関に置いてあるこれを廊下の先まで持ってっただけでゴミ出ししたって言うな！』と吠えていました。

　2人にさんまもたじたじでしたが、最後にSHELLYは、『家のことちゃんとやってるの？』と聞かれ、『ほとんどやってもらってますよ』と答える男性については、『やってるんだろうなって思う』と主張しており、あまりの分析力にさんまは、『ほんならもう俺なんか、「やってますか？」「昨日、掃除しました！｣って（答えているのは）最悪なんだ』と自虐が飛び出していました」（芸能ライター）

　SHELLYのぶっちゃけトークに多くの女性から共感が集まっていた。

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