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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 石橋貴明、NHKでの発言に熱視線

石橋貴明、「本当に終わってしまう」NHKでの“マジコメント”に球界関係者が熱視線

とんねるず・石橋貴明

 お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が8月30日、NHKのスポーツ番組『サンデースポーツ2020』で20年ぶりに同局で生出演した。

 番組冒頭では大越キャスターが「夏休みのため私、石橋貴明が“貴ちゃんスポーツ2020”をお送りします!」と自身の公式Youtubeチャンネルの名前を出して笑いを誘った。その後、注目を集めたのが同い年の大越氏から野球人口が減っていることについて話を振られた時だった。

 プロ野球や社会人、学生それぞれの野球関係者が「一度、ちゃんと集まって今、この野球人口の少なくなっていることについて真剣に話さないとダメ」。さらに「子供たちが野球に興味を持つことを何か考えないと本当に終わってしまう気がする」と心配を口にした。

 本人は「NHKらしく最後はきっちり締めようと思っていた。また、9月末にやってきます!と言い残して番組を去った。

 球界関係者は「発信力ある石橋さんが単なるスポーツ好きじゃなくて、野球界のことを本気で心配してくださっていることが伝わってきた。この気持ちを借りない手はないと思う」と口にする。

 また、すでに野球人口減少については「各野球の連盟などでは話が出ているけど、結局のところ“身内”同士の話し合いで終わっている。それを外に発信できる人もいないし、そもそもどうすればいいのか分かっていない人も多いですから。その点、石橋さんならうまくアピールもできるでしょうし、彼の意見に賛同する人も多いでしょうね」と続けた。

 野球界の「広報マン」という新たな形で再ブレークできるか。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/09/02 07:00
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