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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > トップコート生存競争が激しすぎ

大手芸能プロ「トップコート」、所属タレントの“生存競争”が想像以上に厳しさだった!?

トップコート公式サイトより

 J1横浜FCの元日本代表FW三浦知良とタレントの三浦りさ子の長男・三浦りょう太が、今月22日に放送された日本テレビ系『24時間テレビ』のスペシャルヒューマンストーリー『誰も知らない志村けん―残してくれた最後のメッセージ―』で俳優デビューを果たした。

 それに伴い、各スポーツ紙にも続々とインタビューが掲載され、事務所のプッシュと注目度の高さをうかがわせている。

「今年6月にオーディションを経て大手芸能プロのトップコートに所属。同社は菅田将暉、中村倫也、松坂桃李、新田真剣佑、杏、佐々木希ら数多くの売れっ子を抱えているだけに、事務所のプッシュがあればカズジュニアもどんどん仕事が決まりそう。『りょう』の字が『けものへんに僚のつくり』というのもなかなかインパクトがあります」(テレビ局関係者)

 カズの息子が売り出される中、26日に同社の公式サイトで、女優の水上京香が今月いっぱいで退社することが発表された。

 契約満了による退社だというが、水上は2014年に「トップコート20thスターオーディション」でグランプリに輝き芸能界入り。事務所の冠が付いたオーディションだけにかなり期待されたはずだが、これまでの仕事を見ると、その期待に応えることができなかったようだ。

「業界内でも“ホワイト企業”として有名なトップコート。移籍したいタレントも多いが、タレントの質を維持するため、なかなか事務所に入るのは難しい。おまけに、マネジメントがギリギリな人数しか抱えず、だいたい所属は20数名に絞っている。なので、若手の所属タレントの“生存競争”はかなり激しく、水上のように結果が出ないと事務所を去ることになる。例外は中村だけで、高校時代から在籍し鳴かず飛ばずの時代が続いたが、ようやくブレイク。よほど、人柄が良かったのでしょうね」(芸能プロ関係者)

 その点からしても、カズジュニアには大きすぎるアドバンテージがあったようだ。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/09/01 07:00
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