安倍突然辞任の裏から透けて見えてくる“政敵”石破茂に対する執念とも思える憎悪
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
お次は、安倍の盟友・トランプの話題を紹介したい。
ニューズウイーク日本版が「トランプ逆転の可能性は十分ある」と報じている。寄稿しているのは、「米国人最高の教授」の1人といわれるサム・ポトリッキオ・ジョージタウン教授。
理由は5つあるという。トランプの平均支持率はクリントン、ブッシュ息子、オバマより低いが、大きく劣ってはいない。
中央政界での経験が長い候補者は過去11回の大統領選で9回負けている。また新型コロナウイルスのワクチン開発が一気に進んだり、経済が予想以上のペースで回復した場合はトランプ有利。
今回の選挙は郵便による投票が多数を占める可能性があり、選挙の手続きが異例なものになればなるほど、トランプ勝利の可能性は上がる。
トランプ支持者は、人口動態から見て将来の選挙はどんどん不利になることを理解しているから、彼らの投票率が予想以上に上がり、トランプを当選ラインに押し上げるかもしれない。
トランプ侮るべからずだというのである。
文春が、“こじるり”こと小島瑠璃子(26)と、『キングダム』という漫画でベストセラー作家になった原泰久(45)が熱愛中と報じている。
『キングダム』というのは中国の春秋戦国時代を舞台に、青年たちの群像劇を描いた漫画で、集英社の『週刊ヤングジャンプ』に連載されていて、単行本の累計発行部数は6600万部を超えるという。
小島は、この漫画の熱烈なファンで、18年11月のテレビに、小島のたっての望みで、原と対談したことがきっかけだったそうだ。その後、小島のほうから猛アタックして、今年の春ごろから本格的に付き合い始めたそうである。
2人の交際が発覚したのは週刊ポストが7月31日にスクープしたからだが、原にはポストが書かない、隠された「過去」があったと文春はいう。原には妻と3人の子供がいたのである。
糟糠の妻で、原は、妻への愛や子煩悩なことを隠してこなかった。稼ぐのに、クルマも着るものも地味だったが、2年前、久留米市に大豪邸を建築した頃から、夫人との間にすきま風が吹き始めたそうである。
あるアイドルと親密な関係に陥ったという。歴史に造詣が深い「歴ドル」として活躍していたが、原から、「妻とは別れるから、付き合ってほしい」といわれ、本格的に交際が始まり、今年の春、彼女は芸能界を引退したというのだ。
彼女は原の言葉を信じ、原との結婚を望んだが、原は一緒になろうとはしなかった。
ポストが報じた小島との熱愛を見たのだろう、彼女はこうツイッターで呟いた。
「許せないことがあった。5日間ご飯食べられず、眠れなかった」
その後も彼女の怒りのツイッターは続き、今度は小島が反論して、場外乱闘に発展しているという。
現在、原の元妻と子供たちは久留米市の豪邸に住んでいる。登記簿上の所有者が妻へと変更されたのは今年3月。原は博多のマンションに住んでいるそうだ。
原は、大学院を出てからシステムエンジニアになり、その後に漫画家になる夢を実現したそうだ。社会経験もあり世間知もある中年男で、春秋時代の英傑たちを描いているなら、身の処し方はわかっているはずだと思うが。
私はこういう話が好きだ。蓮舫の離婚話である。
文春によれば、8月21日未明に、参議院ホームページに掲載されている彼女の「議員情報」の本名の欄が「村田蓮舫」から「齊藤蓮舫」にひっそりと変更されたという。
彼女が報道キャスターだった時、フリーライターの村田信之と知り合い、結婚して男女の双子を出産している。仲睦まじいように見えていた夫婦に何が起きたのか。
蓮舫は文春に対して、「シンプルに人生観の違いですね」と答えている。要は、地方に生活拠点をもって生活したい夫と、東京が選挙区の蓮舫との違いが離婚へとつながったということのようだ。蓮舫は、
「もともと彼とは部屋は別、食事も別で、コロナ禍でも生活は変わりませんでした。子どもたちが成人し、互いの将来を考えた時、同じ籍にいる必要はないかな、と」
話し合いは30分2回だけ。2人は独立会計だから慰謝料はなし。もともと村田は、家庭内での序列は「ペット以下」といわれていたこともあって、カカア殿下だから、村田の話もさばさばしていてすがすがしい。来年、東日本大震災から10年で、釜石で復興支援をしようと思っていた時に、離婚を切り出されたという。
「お! という感じで、悩む暇はなかったですね。おわかりかと思いますが、悩んでも聞いてくれる人ではないので。(中略)もともとペットより下の観葉植物以下でしたから、今度は自分で光合成するぞ(笑)」
村田にいいたい。蓮舫という女性との結婚生活を書いたら面白いものになると思うが。
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