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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『アンサング~』瀬野の吐血にファン蒼白

『アンサング・シンデレラ』田中圭演じる瀬野の吐血にファン顔面蒼白…隠された過去とは

『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』公式サイトより

 来週放送の第8話では視聴率が盛り返せるかもしれない。

 石原さとみの主演ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)の第7話が8月27日に放送された。平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、前回より0.4ポイントダウン。第4話で10.6%を記録して以降、1ケタ台を彷徨っている。

 今回放送された『アンサング・シンデレラ』第7話は、仕事のために健康管理をおざなりにする議員・古賀万奈美(渡辺真起子)と、主人公の葵みどり(石原)が新人の頃から担当してきた骨髄性白血病患者・簑島心春(穂志もえか)の物語が描かれた。入院当初は「病気が発覚したら他の議員に付け込まれる」と検査を拒んでいた古賀だったが、長い間難病と闘い続ける心春の姿に心を動かされ、検査を受けるのであった。

 一方で、みどりの上司・瀬野章吾(田中圭)は体調に異変を感じていた。病院内を歩いていると、突然苦しさを覚え、胸を押さえて手すりに寄り掛かる瀬野。第8話の予告では、吐血する瀬野の姿が映されていた。放送終了後、Twitterでは「ええええ瀬野さん大丈夫!?」「瀬野さん…来週怖くて見れない」など瀬野を心配する声が殺到。相原くるみ(西野七瀬)と瀬野の胸キュンシーンが話題になっていたこともあり、「瀬野さん」がトレンド入りを果たした。

 ほんの数分の出演で、メインストーリーよりも注目を集めてしまった瀬野。また、病気とは別に、彼には明らかになっていない過去がある様子だ。第5話で、薬剤部副部長の七尾拓(池田鉄洋)は瀬野に対し「殴るとまた問題になりますよ」「あの時お母さんを救えなかったのは誰のせいでもない」と謎の発言を残している。瀬野の母に何があったのか、そして彼が抱える病気とは……。

 第8話以降は、何かと謎が多い瀬野にクローズアップした内容になりそうだ。瀬野演じる田中が多くの女性ファンを抱えていることは周知の事実。出演シーンの多さによっては、また視聴率2ケタ台を獲得する可能性は大いにあるだろう。今後の『アンサング・シンデレラ』に注目したい。

■番組情報
木曜ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』
フジテレビ系/毎週木曜22:00~
出演:石原さとみ、田中圭、西野七瀬、真矢ミキ、成田凌、 桜井ユキ、井之脇海、
金澤美穂、迫田孝也、池田鉄洋、でんでん ほか
原作:荒井ママレ
脚本:黒岩勉
演出:田中亮、相沢秀幸
音楽:信澤宣明
プロデュース:野田悠介
制作著作:フジテレビ第一制作室
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/unsung/

早乙女りこ(ライター)

東京生まれ神奈川育ちのフリーライター。映画・ドラマはジャンル問わず幅広く鑑賞しており、物語の展開を予想したり、役者の演技を複数作品で見比べたりすることが趣味。

さおとめりこ

最終更新:2020/08/29 13:53
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