所属タレントの退社が相次ぎ、“米倉涼子頼み”が続きそうなオスカープロの内情
#米倉涼子 #オスカープロモーション
女優の米倉涼子が、今秋放送のテレビ朝日系スペシャルドラマ『ドクターY~外科医・加地秀樹~』に出演することを一部スポーツ紙が報じた。
米倉は今年3月31日付で、27年間所属した前所属事務所オスカープロモーションを退社し、4月に個人事務所Desafioを立ち上げたばかりで、ドラマ出演は独立後初めて。
同ドラマは、米倉が主演する大ヒット作『ドクターX~外科医・大門未知子~』のスピンオフシリーズの第5弾。俳優の勝村政信演じる、“腹腔鏡の魔術師”と呼ばれるほど確かな腕を持ちながら、金には汚い外科医・加地の活躍を描く。
米倉演じる外科医・未知子のほか、麻酔科医・城之内役の内田有紀、神原名医紹介所所長役の岸部一徳も出演する。
「一部では、『ドクターX』の新シリーズが放送されると報じられたが、それはスピンオフで、本シリーズの放送は来年以降。それよりも驚いたのは、今回の記事の情報出しは米倉の古巣・オスカープロが動いていたようで、米倉が稼働することにより、当然、オスカーにも金が入ることになります」(テレ朝関係者)
同シリーズの「企画協力」に名を連ねているのが、今春で社長の座を譲り、会長職に就任したオスカーの創業者・古賀誠一氏。
オスカーといえば、米倉のみならず、昨年から忽那汐里、草刈民代、ヨンア、長谷川潤、岡田結実らが相次いで退社。さらに、堀田茜と紫吹淳も近日中に退社することが報じられた。
「実質的に会社を仕切るのは、社長ではなく、古賀氏の長女夫妻。その方針に賛同できないタレントは続々と退社し、売り上げはかなりダウンしそう。米倉は古賀氏に恩義を感じているので、今までと変わらず古賀氏を『ドクターX』に関わらせることで、古巣にも金を落とすことにしたのだろう」(芸能記者)
米倉の“恩返し”は続きそうだ。
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