トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > G菅野「短縮シーズンで20勝」の現実味

開幕9連勝のジャイアンツ・菅野「短縮シーズンで20勝」の現実味

「これまで菅野が積み上げた最優秀防御率4回、最多勝2回、沢村賞2回という輝かしい実績は、過去の巨人のエースと比べても遜色ありませんが、菅野の入団以来、一度も日本一になっていないのが、物足りない印象を与えています。彼はかねてよりメジャー挑戦を希望していますが、そのための絶対条件は日本一奪取。年齢的にも現在30歳ですから、あまり時間もありません。

 彼は現在、『中6日』で登板していますが、メジャーに行けば『中5日』は当たり前。5人の先発を『中4日』で回すチームもあります。菅野にはすでにメジャーから熱い視線が注がれていますが、20勝+日本一を置き土産にメジャーに行くとなれば、当然契約条件も跳ね上がります。たとえ優勝を逃したとしても、20勝を上げれば、巨人ファンも快く菅野を送り出すはず。今からでも遅くありませんから、完投にこだわらずに『中5日』にシフトし、20勝を狙うべきです」(野球ライター)

 菅野にとって原辰徳監督は実の叔父。メジャー行きを“辰徳おじさん”に納得させるためには、さらにギアを上げる必要があるのかもしれない。

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2020/08/28 09:00
12
ページ上部へ戻る

配給映画