『有吉の壁』巧みな戦略から生まれた怪物! トム・ブラウン「アナグラム研究所」の凄まじさ
2020/08/28 12:00
#お笑い #日本テレビ #バラエティ #芸人 #トム・ブラウン #有吉の壁
テレビ界の常識をブチ壊すネタが『有吉の壁』(日本テレビ系)から登場。マネのできない唯一無二の芸に、各方面から絶賛の声が寄せられている。
ゴールデンタイムに久々に登場したお笑い番組『有吉の壁』に“怪物”が現れた。そのネタは、お笑いコンビ「トム・ブラウン」が披露した「アナグラム研究所」。「アナグラム」とは、「わたし→たわし」といった具合に、言葉を入れ替えて別の単語を作る言葉遊びのことだが、披露されるや否や、旋風を巻き起こしたのだ。
「アナグラム研究所が初めて披露されたのは8月12日の放送です。当日は『げいじゅつは ばくはつだ』『ちょっまてよ』『にっぽん ちゃちゃちゃ にっぽん ちゃちゃちゃ』といったフレーズを入れ替えて、別の文章を作りましたが、その完成度に司会の有吉弘行も『恐ろしいネタだ』『ヤバいね』と大絶賛。さらに超早業でCMにも採用され、これも19日から放送されています」(テレビ情報誌記者)
お笑い芸人のネタが流行語になるには、ある程度の時間を必要とするが、放送から数日、わずか1回のネタ見せでCMにまで採用されるのは、恐らくテレビ史上初。26日の放送でも「アナグラム研究所」は披露され、再び爆笑をかっさらったが、この背景にはトム・ブラウンのネタの力もさることながら、『有吉の壁』の巧みな戦略がある。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
7:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由