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ジャニーズ担当の駒井リポーター、「忖度発言」でまさかの“クビ”危機

イメージ画像/出典:medetai

 “ジャニーズ担当”の芸能リポーターとして知られる、駒井千佳子氏が同事務所のタレントで未成年の女性との飲酒、お持ち帰りを週刊誌に暴露された山下智久をまさかの「擁護」をしたことで、テレビ局界隈はざわついている。

 23日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)での発言で自ら「忖度」発言を繰り広げた駒井氏。スポーツ紙芸能デスクは「ネット上ではボロカスに書き込みされていますが、もとをただせばただのジャニヲタですから。スポーツ紙でも長年、ジャニーズ担当を担っていた某ベテラン記者が同じようなことをしていたことは記憶に新しい。結局『食えない記者』として異動させられましたけどね」と笑う。

 芸能リポーターがジャニーズに限らず忖度報道を連発しているのには訳がある。

「一番面倒なのはバーニングプロダクションなどが所属する音事協(音楽事業者協会)にニラまれれば、その時点でアウトになるから。テレビ局に対して即、『アイツを使うな』とプレッシャーをかけてくるともっぱらです。結局、出演し続けるには忖度するしかないわけです」(同)

 ただ、これでは芸能リポーターをわざわざ起用する意味はなくなってきた。

「とある地域の人気情報番組は一昨年、芸能リポーターを全員クビ切りしました。理由は『忖度報道はもういらない』と責任者が感じたため。筆頭リポーターはだいぶ、抵抗したみたいで年末だけはお情けで出演させているようですけどね(笑)。今回の件も下手すれば駒井さんのクビが飛ぶ引き金になりかねない」(前出・デスク)

 世知辛いご時世になってしまったのものだ。

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最終更新:2020/08/27 06:30
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