田中みな実、フラーム移籍でテレ朝『あざとくて何が悪いの?』は早期終了が濃厚に
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田中みな実が突然、所属事務所を移籍。宮根誠司や羽鳥慎一など、フリーアナが主軸の事務所テイクオフから、広末涼子、戸田恵梨香、有村架純らトップ女優を擁する女優系事務所フラームを選んだことで、田中の「バラエティー卒業」が囁かれている。
「田中は昨年から女優業にも力を入れ始めていましたが、今年出演したドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)での怪演が話題を呼んだことで自信を深めた。今後は女優1本で行きたい意思を固め、最近の彼女の口癖も『ライバルは加藤綾子』から『ライバルは米倉涼子』に変わっているそう。フラーム入りしたのも、本気でNHKの朝ドラや大河を狙っているからこそ。移籍第1弾作品で、いきなり主演に抜擢されてもおかしくありません」(芸能記者)
一方で困惑しているのが、バラエティー番組スタッフだという。
「出演すれば必ず大きな話題となる田中を巡っては、各局で争奪戦が繰り広げられていました。中でも、『あざとくて何が悪いの?』を3回の特番を経て、まんまと10月から田中をレギュラー番組として引っ張り出すことに成功したテレビ朝日は動揺を隠せない様子。
同番組の売りは弘中綾香アナとのあざとい対決ですが、田中があざといキャラを前面に押し出していたのは、バラエティーが主戦場だったから。女優であれば変なイメージが付くのはマイナスでしかないですし、早ければ1月期、遅くても4月期には何らかのドラマのメインどころで起用されるでしょう。スケジュール的にもきつくなり、『あざとくて何が悪いの?』は人気を取ったとしても短命となりそう。これではスタッフのモチベーションも上がらないでしょうね」(テレビ関係者)
ともあれ、今後、田中に対して「フリーアナウンサー」の肩書は禁句となりそうだ。
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