トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 松村邦洋YouTubeデビュー

松村邦洋、YouTubeデビューで視聴者を驚かせた『電波少年』仕込みの技術とは?

 1990年代、人気バラエティー番組『進め!電波少年』(日本テレビ系)での体当たりロケで大ブレイクしたタレントの松村邦洋が8月20日、満を持して『松村邦洋のタメにならないチャンネル』というタイトルでYouTubeデビューを果たした。

 初回の動画では、本人がデビュー前から大ファンである歌手の中森明菜のマル秘エピソードを初披露。「実家に遊びに行きます」という内容のファンレターを送ったり、中森の所属事務所に「ファンクラブはまだか」と何度も電話で問い合わせたりしたという。

 ネット上では「明菜ちゃんのエピソードもっと聞きたい!」「次の動画も楽しみにしています」とのコメントが寄せられ、視聴者は大いに楽しんだようだ。

 YouTubeに詳しいライターは、「松村の動画には、他のYouTuberと段違いな点がある」と言ってこう続ける。

「一般的にYouTube動画は、面白く見せるための派手な演出に加え、トークは細かく編集されているものが多いんです。しかし、松村の動画はほぼノーカットでしゃべり倒し。カンペを見たり、セリフを噛むこともなくすらすらと進行していく様子はお見事でした。現在は、全盛期ほどの勢いは見られない松村ですが、『電波少年』仕込みの実力があればYouTuberとして再ブレイクできるかもしれません」

 もしかしたら、規制の厳しくなったテレビでは放送できないような、「電波少年的」な突撃企画が実現するかもしれない?

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2020/08/25 10:00
ページ上部へ戻る

配給映画