『半沢直樹』で支持率ガタ落ち? 立憲&国民の“民主党”合流がイメージ最悪に
#ドラマ #半沢直樹 #立憲民主党 #国民民主党
あの政党の関係者は眉を潜めていることだろう。
8月23日、堺雅人主演のドラマ『半沢直樹』(TBS系)第6話が放送され、平均視聴率は24.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。今回は江口のりこ演じる白井亜希子大臣のセリフに注目が集まったという。
「ドラマでは、帝国航空の再建を任された東京中央銀行の半沢(堺)と500億円の債権放棄を迫る白井大臣の対決姿勢が鮮明に。白井大臣が中野渡頭取(北大路欣也)に『債権放棄じゃダメなんですか?』と放ったセリフがかつて蓮舫参院議員が民主党政権時代に放った『2位じゃダメなんですか』と酷似しているとネット上で話題になっています。白井大臣が、かつての蓮舫を連想させる白いスーツを着ていることもあり、キャラを寄せているのは間違いないでしょう」(テレビ誌ライター)
今回の『半沢直樹』は、池井戸潤原作の『銀翼のイカロス』が原作となっているが、半沢の前に立ちはだかる国家権力は旧民主党政権をモデルにしているとされている。
「民主党は2009年に政権交代を果たしますが、前原誠司国土交通大臣が、JAL再建策を検討していた有識者会議を廃止し、ドラマと同じ名称の『タスクフォース』を立ち上げ、銀行に債権放棄を迫っています。そのため、ネット上では『このドラマを見て、蓮舫が心底嫌いになった』『民主党がいかにクズの集まりかを教えてくれる半沢』『もう二度と民主党政権にはしないわ』との声が続出する事態となっています」(前出・テレビ誌ライター)
リアルの世界では、このたび立憲民主党と国民民主党が合流し、新党を結成する運びとなっている。毎日新聞がこの新党に期待が持てるかを調査したところ、「期待が持てる」は17%にとどまり、「期待は持てない」が68%に上った。「関心がない」が14%という結果となった。
高視聴率ドラマの影響で、「期待は持てない」の数字は、さらに跳ね上がってしまうかも?
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