『24時間テレビ』に異変!? 元SMAP草なぎ剛のCM放映でジャニーズ弱体化が露呈か
#ジャニーズ #日本テレビ #草なぎ剛 #24時間テレビ
元SMAPで俳優の草なぎ剛が、大人用紙おむつブランド「アテント」の40周年を記念したCMに出演することを各スポーツ紙などが報じた。
おそらく、SMAP時代なら受けなかったようなオファーだが、さらに驚くべきは、そのCMが22日から23日放送の日本テレビ系のチャリティー特番『24時間テレビ』の枠で放送されることだ。
「今年のメインパーソナリティーはV6の井ノ原快彦、NEWSの増田貴久、Kis-My-Ft2の北山宏光、ジャニーズWESTの重岡大毅、King & Princeの岸優太がつとめ、相変わらずの“ジャニーズ枠”。もはや、ジャニーズが私物化していると言われても反論のしようがない。ところが、そんな番組のCM枠に元ジャニーズの草なぎのCMを放送。これまでだったら考えられない事が起こってしまった」(広告代理店関係者)
SMAPは2016年いっぱいで解散し、草なぎは元メンバーの香取慎吾、稲垣吾郎とともに17年9月にジャニーズから独立。3人は共同プロジェクト「新しい地図」で活動している。しかし、独立から3年経ったにもかかわらず、3人とも地上波ドラマへの出演がかなっていない。
「昨年7月、3人のテレビ出演に“圧力”をかけた疑いがあるとして、公正取引委員会がジャニーズ事務所を注意していたことが発覚。それを報じたNHKはドラマに稲垣と草なぎを起用したが、あれから明らかにジャニーズにとって“旗色”は悪くなった」(芸能記者)
昨年は創業者のジャニー喜多川前社長が逝去。その後、所属タレントが相次いで退社しているジャニーズだが、もはやかつての“威光”を失っているようだ。
「草なぎのCMの件から、テレビ局はジャニーズの意向よりもCMスポンサーの意向を優先したことが明らかになった。つまり、ジャニーズは明らかに弱体化。今後、ジャニーズタレントの番組に元ジャニーズのCMが入るケースが増えるのでは」(同)
そんな状況となれば、ますます退所するタレントが増えそうだ。
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