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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > GACKTが激怒したMステの内容

それは失礼すぎ!? GACKTが激怒でドタキャンしたテレ朝『Mステ』の番組内容とは?

GACKT

 多くの視聴者が楽しみにしていたはずだった。

 新たな“ドタキャン事件”が発生際したのは、8月21日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)。出演予定だった歌手のGACKTは同日、自身のYouTubeチャンネルで出演をキャンセルした理由を明かした。

 GACKTによると、番組側から「夏歌のカバーを出演者で歌って欲しい」とのオファーを受け、快諾していたとのこと。ところがその後に発表された放送内容に違和感を覚えたため確認を入れたところ、自分の認識とはズレがあったため、「ちょっとそれは失礼なんじゃないの? ということで、今回はじゃあお断りさせていただきます、ということとなりました」と説明している。

「確かに、発表されていた番組内容を見ると、『夏の名曲!「大塚愛プラネタリウム&キマグレン復活」』大塚愛/「プラネタリウム」/キマグレン/「LIFE」とあります。これを見てわかるとおり、出演者で夏歌を歌うのは大塚愛とキマグレンの2人だけで、しかも『プラネタリウム』『LIFE』はそれぞれ2人の持ち歌です。GACKTは当然、『カバー曲じゃないの?』と首をかしげたはず。これだと、自分1人だけが唐突に他人の曲を歌わされることになりますから、失礼と感じたのもわかります」(テレビ関係者)

 これを受け、ネット上では「最近のMステの企画はちょっと無理やりな物が多い」「くだらないランキングとかもいらないし、少しのトークと曲をフルでやったら音楽好きの視聴者は観るはず」「視聴率悪いのか、いろいろやってるけどミュージシャン以外の人が出てるの違和感ある」など、『Mステ』の演出への不満が続出している。

「過去には、2003年にロシアのガールズユニット『t.A.T.u.』が冒頭のトークだけ出演してドタキャン。司会のタモリも『t.A.T.u.が出たくねぇと……』と困惑しきりでした。また、11年には浜崎あゆみがラスベガスから帰国せずに出演を取りやめに。体調不良ということになっていましたが、指定席だったトリがAKB48だったのが気にいらなかったからとされています。しかし、今回のGACKTの件については明らかに番組側の不手際。視聴者からの不満の声を聞くにつけ、スタッフの質が落ちている感は否めません」(芸能記者)

 YouTubeチャンネルにて、GACKTは番組で披露するはずだった『島唄』をアカペラで熱唱。その歌声はさすがの“一流芸能人”だった。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/08/23 10:00
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