嵐の新国立競技場公演、年内実現の可能性が限りなくゼロに!?
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新型コロナウイルスの感染拡大などを受け、年内に開催予定だったジャニーズグループ主催のアリーナクラス会場などの大型公演が、全て中止となったことが20日、ジャニーズグループの公式サイトで発表された。
Sexy Zone、ジャニーズWEST、King & Prince、SixTONES、Snow Manらの年内全127公演が中止に。「ジャニーズネットオンライン」での映像配信による公演に切り替えるというが、今後の配信公演の詳細は、後日発表されるという。
「今月に入る前までには、徐々に動員数を増やして公演を開催することを見込んでいた。ところが、今月に入ってHey! Say! JUMPの伊野尾慧が新型コロナウイルスに感染したことが判明。グループのメンバー全員のみならず、番組での共演者までPCR検査を受ける事態に発展してしまった。その事態を重く見たジャニーズはファンたちへの感染拡大を危惧して公演中止の決断に至ったようだ」(音楽業界関係者)
今年の年末をもっての活動休止を発表している嵐が今年5月に新国立競技場での開催を予定していた『アラフェス 2020』は現在延期となっている。一部スポーツ紙によると引き続き開催の可否を検討中だというが、観客を入れての開催は限りなくゼロに近づいたようだ。
「おそらく、今後、秋から冬にかけて新型コロナの感染は拡大することになりそう。にもかかわらず、全国からファンが訪れる大規模公演の開催は難しいだろう。ただ、資金力があるジャニーズだけに、かなり高い金額に設定し、おまけにファンクラブの会員限定で、国立競技場から生配信するライブなら実現可能なのでは」(芸能記者)
嵐はファンたちに生ライブを見せることなく活動休止に入ってしまう可能性が濃厚になったようだ。
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