『半沢直樹』敗北宣言? 次の“倍返しターゲット”は誰? ついにラスボスと接触
#堺雅人 #視聴率 #半沢直樹
俳優の堺雅人が主演を務める日曜劇場『半沢直樹』(TBS系)の第6話が8月23日21時から放送される。第5話は平均視聴率25.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、新たなストリー展開が話題を呼んだ。第6話では、主人公の半沢直樹(堺)がシリーズ最大の敵・国家権力への接触を図る。
今作は、池井戸潤の著書『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』(文春文庫)をベースにしたTBS系のオリジナルドラマ。第5話からは『銀翼のイカロス』編がスタートし、東京中央銀行に出向した半沢が500億円の負債を抱える帝国航空の再建に挑む。
国土交通大臣・白井亜希子(江口のりこ)が要求した500億もの債権放棄をなんとしても食い止めたい半沢。政府が立ち上げた再建検討チーム「帝国航空タスクフォース」のリーダー・乃原正太(筒井道隆)は、そんな半沢に対して再建案を白紙すると宣言。乃原の傲慢な態度に激怒した半沢は、宣戦布告を言い放つ。次回の倍返しターゲットは乃原となるのか……。
第6話の見どころは、半沢ら東京中央銀行と国家権力である政府が接触するシーン。邪魔な半沢の存在をよく思わない白井は自ら銀行に乗り込んでくる。この異例の対応に、国家権力の圧力を感じざるを得ない大和田(香川照之)や中野渡頭取(北大路欣也)。さらには、政府の意向で金融庁検査局主任検査官の黒崎(片岡愛之助)も登場。
予告編では、黒崎が「おたくらが無駄に政府を怒らせたせいで、徹底的にやらせてもらうから」と言い、立ち入り調査が行われることに……。さらに、「銀行沈没」と言いながら椅子に倒れるように座り込む大和田や、神妙な顔つきで「これは私の責任です」と言う半沢が映されており、東京中央銀行はシリーズ最大の敵である政府に苦戦を強いられているようだ。
この窮地をどのように乗り切るか、黒崎が暴こうとしている帝国航空を巡る重大な過失とは何か。一歩も譲らない半沢と政府の戦いから目が離せない。
■番組情報
日曜劇場『半沢直樹』
TBS系にて、 毎週日曜21:00~放送
出演:堺雅人、上戸彩、及川光博、片岡愛之助、賀来賢人、尾上松也、筒井道隆、石黒 賢、児嶋一哉、宮野真守、段田安則、井川 遥、香川照之、柄本明、北大路欣也、ほか
原作:池井戸潤
脚本:丑尾健太郎ほか
演出:福澤克雄、田中健太、松木彩
プロデュース: 伊與田英徳、川嶋龍太郎、青山貴洋
制作著作:TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/
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