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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『半沢』に“顔がうるさい”宮野真守

『半沢直樹』に“顔がうるさい”宮野真守が出演! 香川照之との顔芸対決に期待

日曜劇場『半沢直樹』公式サイトより

 8月16日に放送された、俳優の堺雅人が主演を務める日曜劇場『半沢直樹』(TBS系)の第5話は平均視聴率は25.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。23日に放送される第6話では、東京中央銀行に出向した主人公・半沢直樹は破綻寸前の帝国航空の再建を任されるが、新たな敵となる国家権力が立ちはだかる。
 
 今作は、池井戸潤の著書『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』(文春文庫)をベースにしたオリジナルドラマ。第5話からは『銀翼のイカロス』編がスタートし、お笑い芸人・アンジャッシュの児嶋一哉や女優の江口のりこなど、新キャストが登場する中、第6話から出演する声優・宮野真守に注目が集まっている。
 
 『半沢直樹』の公式Twitterは、「気づかれた方もたくさんいらっしゃいましたが、宮野真守さんがあの黒崎さんの部下・古谷役でご出演されます!!」と、第6話に宮野が出演することを発表。次回予告で一瞬だけ金融庁主任検査官の黒崎(片岡愛之助)の隣に映った古谷(宮野)の姿にファンからは喜びの声が多数寄せられている。
 
 宮野といえば、「マモちゃん」の愛称で親しまれる声優界のプリンス。アニメなどでは多彩な役どころを演じ、そのイケメンボイスで女性ファンをメロメロにしている。また、変顔も得意な宮野。2019年に出演した『しゃべくり007』(日本テレビ)では、特技の変顔を披露し「顔がうるさい」と話題を呼んだ。
 
 ネットでは「宮野真守、顔がうるさいから半沢直樹向きだと思う」「個人的に声優界1、2を争うぐらい顔がうるさい男なので半沢直樹でても違和感なさそう」と、宮野のポテンシャルを評価するコメントも。『半沢直樹』の世界観で、武器である“顔芸”を存分に発揮することができる宮野のキャスティングに納得したファンも少なくないだろう。

 毎回期待を超えてくる『半沢直樹』。宮野の“顔芸”が披露される可能性は十分にある。“顔芸”で圧倒的人気を見せる大和田に対し、新参者の宮野はどんな演技を見せてくれるのだろうか。

■番組情報
日曜劇場『半沢直樹』
TBS系にて、 毎週日曜21:00~放送
出演:堺雅人、上戸彩、及川光博、片岡愛之助、賀来賢人、尾上松也、筒井道隆、石黒 賢、児嶋一哉、宮野真守、段田安則、井川 遥、香川照之、柄本明、北大路欣也、ほか
原作:池井戸潤
脚本:丑尾健太郎ほか
演出:福澤克雄、田中健太、松木彩
プロデュース: 伊與田英徳、川嶋龍太郎、青山貴洋
制作著作:TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/

東海林かな(ドラマライター)

福岡生まれ、福岡育ちのライター。純文学小説から少年マンガまで、とにかく二次元の物語が好き。趣味は、休日にドラマを一気見して原作と実写化を比べること。感情移入がひどく、ドラマ鑑賞中は登場人物以上に怒ったり泣いたりする。

しょうじかな

最終更新:2020/08/23 11:30
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