千眼美子の新曲は大川隆法作詞作曲「パプリカ」パクリソング!? 炎上商法で再生数どこまで伸びるか
#大川隆法 #清水富美加 #米津玄師 #千眼美子 #パプリカ
ついに米津玄師の守護霊を降霊したのだろうか。
2017年に宗教団体・幸福の科学に出家した女優の千眼美子(本名・清水富美加)のユニット「千眼美子withリトル・アンツ」のシングル曲「バナナ」(9月6日発売)が、米津玄師作詞作曲によるFoorinの「パプリカ」のパクリなのではないかと話題になっている。
「千眼美子withリトル・アンツ」は、千眼と5人の子どもによるユニット。「パプリカ」を歌った子ども5人のFoorinとかなりコンセプトが似ていると言わざるを得ない。また、「バナナ バナナ」と連呼する「バナナ」のサビは、「パプリカ」というフレーズが印象的な「パプリカ」を意識しているようにも見える。
さらに、「パプリカ」を露骨にパクっているとしか思えないのが、そのミュージックビデオだ。YouTubeにアップされている「バナナ」のミュージックビデオを見ると、千眼と子どもたちが芝生の上で楽しそうに踊りながら歌っているのだが、そのシチュエーションが「パプリカ」のミュージックビデオと酷似。鮮やかな色使いなども、とても似ている。
「メロディーや歌詞をそのままパクっているわけではないですが、コンセプトはもろパクリですよ。質の悪い二番煎じと言ったところですね」(音楽業界関係者)
YouTubeの「バナナ」ミュージックビデオには、〈クソパクリじゃねぇか〉〈パプリカの劣化版みたい、、〉〈信者だけど、信者から見てもこれは… 大丈夫なのか!?〉〈これ、パプリカ制作陣は文句言っていいと思う〉などのコメントが寄せられている。
この「バナナ」を作詞作曲したのは幸福の科学の総裁である大川隆法氏。教団の広報ソングとして期待していることは容易に想像できる。
「教団は千眼美子を使った広報活動に躍起になっていますが、実はそこまで大きな効果を得られていないようです。当然ながら、出家後は幸福の科学関連の仕事しかしていないし、テレビなどのメディアへの登場もほぼなくなった。最近では、あまりに露出が少ないからか、いろいろな週刊誌や雑誌などに、積極的に売り込みをしているなんて話も聞きます。今回の『バナナ』にしたって、パクリでもなんでもいいから話題が欲しかったのでしょう。二番煎じと言うか、炎上商法に近いのでは?」(出版社社員)
ちなみに「バナナ」の再生回数は、公開から1カ月弱で12万回程度(8月20日現在)。バズっているとは言い難いが、そこまで悪い数字でもない。
「幸福の科学の信者数は、公称1100万人以上とされている。ただ、実際の信者数は1万~2万人程度という説もあるので、そう考えると12万回という再生回数は意外と多い。パクリだということで気になった、信者ではない人を巻き込むことに成功しているのかも」(同)
果たしてこのパクリ炎上商法は成功するのだろうか?
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