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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > あの芸能プロのタレントが苦境に

リトグリとの不和が表面化!? “あの”大手芸能プロの所属タレントは今後苦境に立たされる?

イメージ画像/出典:BrianMcguffog

 これまで紅白に3回出場するなど、安定した人気を誇る女性ボーカルグループ・Little Glee Monster(以下リトグリ)だが、所属する「ワタナベエンターテインメント」との関係が悪化していることを「週刊女性」(主婦と生活社/9月1日号)が報じた。

 同誌によると、知名度が上がってきた数年前から、メンバーと事務所との関係があまり良好ではなくなってきたのだとか。メンバーの中で温めていたプランやアイデアを伝えても、事務所のスタッフが採用してくれず、逆に事務所の意向が通ることが多くなったという。

 そのため、メンバーたちは周囲に「やりたい音楽ができない……」と、事務所への不満を漏らすこともあったというのだ。

「所属事務所は同誌の取材に対し、リトグリとの不和を否定。しかし、もともとリトグリの所属事務所といえば、メディアににらみを利かせて押さえ付けていた役員がいたので、これまでこういう報道が出ることはほとんどなかった。ところが、その役員は元所属タレントへの“セクハラ”を一部で報じられ退社。今回のような報道は以前ならその元役員に“報復”されるのを恐れて出なかったはずだが、もうそれを気にする必要はないので、今後、どんどん所属タレントのスキャンダルが出ることになりそうだ」(週刊誌記者)

 メディア対応が厳しくなるだけでなく、今後、所属タレントたちの仕事自体が厳しい状況に追い込まれそうだというのだ。

「退社した元役員は、テレビ局の担当者をド派手に接待するなどして強固な関係を築いていた。ところが、その関係が切れ、中山秀征、ネプチューンらそれほど数字を持っていなくてもレギュラーが絶えないタレントたちは今後、続々と切られることになりそうだ」(テレビ局関係者)

 元役員の退社による影響は予想以上に大きいようだ。

日刊サイゾー

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最終更新:2020/08/22 22:00
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