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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 内田篤人、「毒舌解説者」期待

感性が凄い!? サッカー内田篤人、現役引退でメディアが「毒舌解説者」として期待

内田篤人

 8月20日、サッカーJ1の鹿島アントラーズが、元日本代表のDF内田篤人の現役引退を発表した。23日のガンバ大阪戦がラストマッチとなるという。

「内田は15年に右膝の手術を受け、約1年9カ月ピッチから遠ざかることに。その後もリハビリと復帰を繰り返していました。まだ32歳ですから、やはりケガの影響が大きかったのでしょう。同世代の浦和レッズ・槙野智章も、戦友の引退にSNSで『俺は寂しいよ』とのメッセージを綴り、『次のステージでまた輝くウッチーが早く見たい!!』とエールを送っています」(スポーツ紙記者)

 サッカーファンとしてはショックなニュースだが、内田といえば、サッカー界きってのイケメン選手。槙野の言うとおり、「次のステージ」では現役時代同様に輝きそうだ。

「過去にはソニー、ACジャパン、江崎グリコのCM、2013年のドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系)に出演したほか、14年の『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』では声優も務めており、今後は幅広い活躍が期待されます。友人の手越祐也あたりと組んでYouTubeデビューの可能性もありそうですね」(週刊誌記者)

 一方、本業のサッカーでは「名解説者」としての期待がかかる。サッカーライターが言う。

「鹿島が開設した音声プラットフォームアプリ『stand.fm』の公式チャンネルにて、内田が選手紹介を行ったことがあるのですが、それが非常に面白かった。選手の名前が書かれたカードを内田が一枚ずつめくり、出た選手をひと言で紹介するという企画だったのですが、『顔面圧迫キャプテン』『変態天才おじさん』『横浜の猫かぶり金髪お兄さん』などチームメイトを毒舌でブッタ斬り、周囲を爆笑させていました。

 また、久保建英のレアル・マドリード移籍についてコメントを求められた時にも、『東大に行ける人を教えるには、それに見合った先生じゃないと、とは思う』と、独特な表現をしていました。こうした瞬発力はメディア向きですから、解説者として引っ張りだこになりそうです」

 サッカー中継で、ぜひ内田の「毒舌解説」が聞きたいものだ。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/08/22 18:00
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