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山P問題でジャニーズに忖度なし! ひろゆき氏に「ワイドショージャック」を期待する声

山下智久

 MCやコメンテーターが総出で論点をすり替えるさまに、視聴者はあきれ返っている。

 8月18日の情報番組は、ジャニーズタレントの山下智久と亀梨和也の処分についてトップ扱いで報じた。未成年との飲酒に加え、山下は“お持ち帰り疑惑も浮上。2人は年齢を知らなかったと弁明しているものの、山下は「一定期間の芸能活動自粛」処分に。亀梨は「厳重注意」で済んでいる。

 ところが、『ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、宮根誠司が「年齢を確認させてくださいというのは難しい」、『スッキリ』(日本テレビ系)では、近藤春菜が「(ウソをつかれたら)『どうしようもないな』、『グッとラック!』(TBS系)の上地雄輔は『本当に絶対に分かってなかったと思う』と2人を擁護。『とくダネ!』(フジテレビ系)の小倉智昭にいたっては「ジャスティン・ビーバーがジャニーズ事務所所属だったら、もうとっくに芸能界いないでしょうね」と、斜め上からのたとえで処分が厳しいと指摘した。

 そんななか、異彩を放ったのが、『グッとラック!』に居住地のパリから中継で出演したかつてのインターネット掲示板『2ちゃんねる』開設者・西村博之(ひろゆき)氏だった。

「ひろゆき氏は、相手が女子高生モデルとして番組に出たり、雑誌で表紙になっている人だったことを挙げ、『未成年だったら女子校の制服を着てグラビアとして表紙になったりしないじゃないですか。その説明はどうなのかなって』と疑問視。返す刀で『未成年とホテルに行ったのだとすれば、都の条例違反なので。飲酒どうこうじゃなくて法に触れる可能性があるので。謹慎ですんでむしろどうなのかなって』『飲み会が問題じゃなくて、問題はホテルだと思うんですけどね』と一刀両断し、契約解除になった人がいることからも“処分は軽い”との論調を展開していました」(芸能ライター)

 この意見にネット上では「山Pと極楽とんぼの山本のやったことは、あんまり違わないのでは?」「まさに忖度ない人の意見は事実のみで簡潔です」「ホテルで何したかが問われなきゃいけないところです」「これまで条例違反で逮捕・送致された人たちはどうなるのでしょうか?」など、賛同の嵐に。

「元TOKIOの山口達也の時も問題が本人のアル中の件にすり替わっていましたが、問題の根幹は未成年に対してのわいせつ行為だった。これだけテレビ局のジャニーズへの忖度が鮮明になったことで、『ひろゆき氏にワイドショーに出まくって“問題はホテル”だと言いまくって欲しい』との声が飛び交っています。確かに、この件をブッタ斬れるのはひろゆき氏か爆笑問題・太田光くらいでしょう」(前出・芸能ライター)

 コメンテーターたちには「未成年とのホテル」についての感想を聞きたいものだ。

日刊サイゾー

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最終更新:2020/08/20 10:30
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