JCお触り逮捕『アクタージュ』作家の厳しい処分に「山PはなぜOK?」の不満続出
#山下智久 #アクタージュ
触った人とヤッた人、重罪だったのは?
「週刊少年ジャンプ」(集英社)連載中の人気漫画『アクタージュ』の原作者・マツキタツヤ=松木達哉容疑者が8月8日に強制わいせつの疑いで逮捕されたことを受け、は8月10日に同誌編集部は連載打ち切りを、17日には、単行本の出荷停止を発表した。
「松木容疑者は、中野区の路上で、塾から帰宅中の女子中学生を自転車で追い抜く際、胸を触った疑いが持たれています。連載打ち切りのほかに、2022年に予定していた舞台化も中止に。さらに単行本の新刊が発売中止、既刊1巻~12巻は無期限の出荷停止、電子版コミックスについても無期限の配信停止となるようです。犯罪者の収入源とならないようにとの処置でしょうが、作品に罪はないだけに残念ですね」(サブカル誌ライター)
一方、その17日には、ジャニーズ事務所が所属タレントの山下智久を一定期間芸能活動自粛処分にすると発表している。
山下は8月7日の「文春オンライン」が、未成年女性との飲酒や“お持ち帰り”する様子などを報じていたが、淫行疑惑が持たれている山下と、胸を触った松木容疑者を比べ、ネット上では「山下は活動自粛なんだから、松木も連載休止くらいでいいのでは」「山下がOKで松木さんはダメなんだ、不思議」「山下も松木とやってることはほぼ同じ」「松木が逮捕で山Pは自粛か……」との声が噴出。全く同列には語れない話だが、一連の報道のタイミングが同じだったことで、処分の違いに首を傾げた人が多かったようだ。
「ジャンプ作家では2002年に『世紀末リーダー伝たけし!』の島袋光年が、女子高生との援交により逮捕されたことを理由に連載が打ち切りに。発売予定だった最新刊は発売中止となり、既刊の単行本も絶版となりました。その後、島袋は04年に同じ集英社の青年誌『スーパージャンプ』で復帰。05年に『スーパージャンプ』にて『世紀末リーダー伝たけし! 完結編』のタイトルで連載を再開しています。『アクタージュ』も新章が盛り上がってきた矢先だっただけに、いつの日か復活してもらいたいですね」(前出・サブカル誌ライター)
松木容疑者は山下の「処分」を聞いて、何を思っただろうか。
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