『親バカ青春白書』“福田組”初参戦の役者を紹介!大物女優参戦で怖い者なし!?
#新垣結衣 #ムロツヨシ #永野芽郁 #親バカ青春白書
毎週日曜22:30~放送されているドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系)。2018年に放送されて人気に火がついたドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)の制作チームが手掛けている。『親バカ青春白書』は、主人公の小比賀太郎・通称ガタロー(ムロツヨシ)が娘のさくら(永野芽郁)を溺愛するあまり、同じ大学に入学してしまうという設定。同級生の現役大学生とともに青春を謳歌する中で、親子の絆を深めていくハートフルコメディだ。
今作の監督は『勇者ヨシヒコ』シリーズや『今日から俺は!!』、『銀魂』を制作した福田雄一。ドラマや映画の監督のみならず、脚本家や演出家としても活躍している。マルチに活動する彼の作品は、役者がアドリブのように自由に演技しているのが印象的だ。独特なテンポで繰り出すセリフの数々に視聴者も笑いが絶えない。彼の作品にたびたび出演する役者は“福田組”とも呼ばれ、常連役者にはムロツヨシや佐藤二朗、山田孝之、賀来賢人などが挙げられる。個性派ぞろいの俳優が名を連ねる中、『親バカ青春白書』で初めて“福田組”の仲間入りを果たしたのが女優の新垣結衣と俳優の中川大志である。
ガタローの妻・幸子を演じる新垣は、放送前に福田組初出演についてコメント。「多少緊張感を持ちつつ現場に入りましたが、とてもスムーズに進みました。監督はとても笑顔で、特にムロさんと監督が二人で笑っていると、とても安心する、そんなほんわかする現場」と、現場を楽しんでいる様子だった。また、新垣と同じく初出演の中川はさくらの恋人候補・畠山雅治を演じる。カルチャーの総合情報サイト「MANTANWEB」(MANTAN)で中川は「リハーサルもテストも最少回数しかしていなくて、新鮮な状態でどんどん撮っていく感じなので、本番で何が起きるか……という怖さも感じています。きれいにピースがはまりすぎないときの面白さがあったりしますよね」と撮影秘話を明かしている。リハーサルで作り込みすぎない、フレッシュな演技こそが福田作品の醍醐味ともいえるだろう。
第一話から世帯平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ)10.3%と2ケタ発進だったが、8月16日(日)の第三話では8.1%と少々下降ぎみの『親バカ青春白書』。『今日から俺は!!』の出演メンバー11人が特別ゲストとして参加しているのも魅力のひとつだ。今後、『親バカ青春白書』の勢いが加速していくことを願うばかりである。
■番組情報
日曜ドラマ『親バカ青春白書』
日本テレビ系にて毎週日曜22:30~
出演:ムロツヨシ、永野芽郁、中川大志、今田美桜、戸塚純貴、小野花梨、谷口翔太、濱田めぐみ、野間口徹、新垣結衣ほか
脚本統括・演出:福田雄一
脚本:穴吹一朗
音楽:瀬川英史
チーフプロデューサー:池田健司
プロデューサー:高明希、鈴木大造 (クレデウス)、白石香織 (AX-ON)
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/oyabaka/
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