山下智久の活動自粛処分で、人気ドラマ『コード・ブルー』シリーズが消滅危機
#ジャニーズ #山下智久
今月に入って「文春オンライン」で未成年女性との飲酒・食事会を報じられジャニーズ事務所から処分を受けた山下智久とKAT-TUNの亀梨和也だが、2人の仕事への影響を各スポーツ紙が報じた。
各紙によると、山下は現在3本のCMキャラクターを務めているが、アサヒ飲料とオニツカタイガーは、「現在、詳細を確認中です」と回答。モンクレールは「今後については何も決まっておりません」。
また、山下が出演する日欧共同制作のHuluオリジナルドラマ『THE HEAD』は最終回の配信を終えており、アーカイブが公開中。現在、俳優業のスケジュールは白紙だという。
一方、亀梨は予定どおり、18日にゲスト出演する日本テレビ系『火曜サプライズ』が放送された。19日に参加予定のイベントにも変更はなく、各レギュラー番組も出演を続け、主演映画『事故物件 恐い間取り』も予定どおり今月28日から公開される。
「山下は活動自粛となったが、亀梨は厳重注意と反省文のみ。亀梨の方は今後、たっぷり稼働しなければならないので重い処分を与えられなかったのだろう。しかし、過去に未成年と飲酒していただけのNEWS・小山慶一郎と加藤シゲアキは活動を自粛したのだから、それに比べると処分が甘かった」(テレビ局関係者)
そして、今回、山下が処分を受けたことで、ジャニーズを退社し、盟友ですでにソロで活動している赤西仁&錦戸亮に合流する可能性が浮上して来たが、シャレにならないのはフジテレビようだ。
「山下といえばフジの人気の医療ドラマシリーズ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』で主演をつとめ、おととし公開の劇場版は興行収入90億円超えの大ヒット作となった。しかし、ジャニーズを退所すればもう続編の制作ができなくなる可能性が高い。フジは伊藤英明の『海猿』は原作者と揉め、坂口憲二主演の『医龍-Team Medical Dragon-』は本人が引退しシリーズが途切れてしまったが、このままだと『コードブルー』も同じ道を歩みそうです」(芸能記者)
山下にとっての代表作だが、続編の制作に赤色信号がともる……のか?
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事