小倉智昭、山Pの淫行疑惑を擁護!「ジャスティン・ビーバーなら…」トンチンカンなコメント炸裂
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今月7日「文春オンライン」で、17歳の女子高校生との飲酒および淫行疑惑を報じられた山久智久(35)。ジャニーズ事務所はこの報道を受け、17日山下の一定期間の芸能活動休止を発表。18日になると各局ワイドショーが一斉にこれを報じた。
「7日に『文春オンライン』が報じた際はテレビ各局も完全スルーを決め込んでましたが、ジャニーズからの正式発表があったためワイドショーも重い腰をあげたという感じでしょうか。ちょっと前ならジャニーズのスキャンダルをテレビで取り扱うのはタブーでしたが、最近はむしろ報じないと『またジャニーズの圧力か』なんて批判が出ますからね。ただ、どの番組もMC陣はやっぱりおよび腰というか、控えめな論調だったと感じました」(テレビ局関係者)
中でもトンチンカンな擁護コメントを繰り出したのが、『とくダネ!』(フジテレビ)の小倉智昭(73)だ。小倉は「ジャニーズ事務所の処分が出たことによって、事がさらに大きくなった」と語り、以前の芸能界だったらここまで厳しい処分は出なかったと指摘。「今はちょっと厳しすぎるくらい厳しい」と持論を展開した。
さらに続けて、「ジャスティン・ビーバーがジャニーズ事務所所属だったら、とっくに芸能界いないでしょうね。アメリカと日本はそういう意味では違う」と物知り顔でコメントしたが、これに対しハリウッド事情に詳しいライターはまったくの的外れだと失笑する。
「ジャスティンよりはマシみたいな言い方に聞こえましたが、それはどうかと思います。確かに、ジャスティンはお騒がせセレブの代名詞。これまでも、暴行容疑やマリファナ疑惑など、破天荒なスキャンダルを起こしてきましたが、山Pのように一回り以上年下の未成年女性と酒を飲んでホテルに連れていくなんてことはしません。ハリウッドではドラッグ使用より、未成年との淫行のほうがアウト扱いされる。この手のスキャンダルを起こせば、病気扱いされることすらありますから。逆に山Pがハリウッドスターなら再起できなかったかも。日本の芸能界のほうが甘いですよ」
小倉が見当違いなコメントをしたのには、彼が「親ジャニーズ派」であることが関係しているだろうと、前出のテレビ局関係者は語る。
「そもそも小倉さんはジャニーズ大好きだし、コンサートにも招待されまくっていてズブズブの関係性なので、今回もなんとか擁護コメントを差し込みたかったんでしょう。SMAP解散騒動の時も、ジャニーズ側を庇うようなコメントをしてましたしね。司会者としてバランス感覚を欠いていると感じますが、長い時間をかけて蓄積された悪癖なのでもうしょうがない(苦笑)」(前出・テレビ局関係者)
ジャニーズからの毒饅頭をどれだけ食べたのかはさだかでないが、懇意が行き過ぎるあまりに的外れなコメントをしているようでは、小倉自身の評価を下げることになってしまうだろう。
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