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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 東野幸治「東京と大阪の温度差」

東野幸治、『ワイドナショー』で吐露したバラエティ番組にある「東京と大阪の温度差」

東野幸治(吉本興業公式プロフィールより)

 東京と大阪両エリアで複数のレギュラー番組を持つタレントの東野幸治が、東西の“シビア”な姿勢に言及した。

 16日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で共演した事務所の後輩、ゆりやんレトリィバァは、約30キロのダイエットが成功するも芸風が変わらないとアピール。これに東野は「関西の番組と違うねん。俺も東京では一緒に撃沈したくない」とあしらった。もっとも、関西では「ご機嫌にツッコミ」を入れるようだが、その後も「東京では助けません!」と断言した。

 何とも東野らしい冷徹な一面がお茶の間に流れた格好だが、お笑い関係者は「それこそがホームの大阪、敵地の東京の違いでもある」と指摘する。

「吉本芸人における大阪の番組は何をやってもいい場所。売れっ子にとってはギャラは安いですが、居心地もいいですし、何より事務所枠で番組出演が決まることも多いので、守られている空気が充満してる。

 東野だけでなく、明石家さんま、ダウンタウンの2人、ナインティナインの岡村隆史、今田耕司らがこぞって大阪ローカルでレギュラー番組を続けているのも、こうした一因があります。対照的に東京は、その点シビアですから。ギャラはいいが、面白くないと判断されたらバッサリ斬られる。仮にゆりあんのフォローした東野も同罪扱い。その難しさを、世間に訴えたかったのでしょうね」(同)

 東野ほどの売れっ子芸人でも、東京は安住の地ではないようだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/08/18 10:00
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