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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 和田アキ子が倦怠感で番組欠席

和田アキ子が“倦怠感”で番組欠席…コロナ禍で生放送を抱えるタレントのジレンマ

和田アキ子

 歌手でタレントの和田アキ子が15日放送の『アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)を欠席。体調不良のためだという。

 2日前の13日に倦怠感を訴えたため、PCR検査の結果陰性だったというが、この日の放送と16日にレギュラー出演する『アッコにおまかせ!』(TBS系)は欠席し、様子見する。和田は電話出演し熱はなかったがPCR検査をすぐさま受けた上、「数時間は様子を見た方がいい」と明かした。喫煙歴があり、肺気腫を患った経験もあり慎重を期しているという。

「一般人のみならず、芸能人やメディア関係者でも、ここしばらくの天候で熱中症になったり、新型コロナウイルスに罹患する人が増えている。コロナ禍当初はバラエティー番組など、生放送ではないジャンルの番組はレギュラー出演していても総集編や別番組への差し替えが相次ぎ、収入にも影響していたが、テレビなら情報番組、またラジオ番組も日中を中心に生放送が大多数。それらに出演している人は基本、以前と変わらず仕事があった。

 でも、この状況になればレギュラーとして生出演する方がかえってリスクが高くなっている。リモート生出演も一時は増えたが、業界的にはリアクションが分かりにくいとやはり不評。これからも周囲のスタッフを含めて、ビクビクしながらの番組制作は続きますよ」(大手芸能プロスタッフ)

 テレビ、ラジオ制作が過渡期に差し掛かっているのは間違いないようだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/08/17 10:30
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