大島由香里アナ、セミヌード披露の衝撃！　フジテレビ出身女性アナウンサー安定組と明暗

　元フジテレビで現在フリーアナウンサーの大島由香里が、『週刊現代』8月8・15日合併号（講談社）で、セミヌードグラビアに挑戦した。

　フジテレビの報道のエースとして、夜の報道番組『ニュースJAPAN』や『あしたのニュース』のメインキャスターを務めたこともある大島。私生活では2016年にフィギュアスケート選手の小塚崇彦と結婚し、2児をもうけたが、2019年に離婚している。

「シングルマザーということもあって、これからどんどん仕事をしていきたい大島アナでしょうから、話題性が欲しかったのかも。写真集がバカ売れした元TBSの田中みな実の例もあるし、そこに追随したいという思いがあったと思います。

　ちなみに、大島アナは現在、大手のスターダストプロモーションの所属。そう簡単に安いグラビア仕事を受けるような事務所ではないので、スタッフが推したというより本人が望んだグラビアだったのでは。とはいえ、フジテレビの局アナはそう簡単に脱がないというのが定説だったので、ちょっと驚きです」（テレビ局関係者）

　昨今視聴率では結果を残せていないフジテレビだが、退社したアナウンサーたちは、比較的安定した活動を続けている者が多い。

「有名どころで言えば、加藤綾子アナは夕方の『Live News it!』のメインキャスターを務めている。視聴率的にはそこまで好調とは言えないものの、人気と好感度は抜群です。もうちょっと先輩でいうと、高島彩も安泰。ゆずの北川悠仁との結婚生活も順調だし、レギュラーは『サタデーステーション』（テレビ朝日）の1本だけなので、スケジュール的にも余裕のある生活をしています。そして、さまぁ～ず大竹一樹の妻である中村仁美も順調の様子。所属も大手事務所アミューズだし、変な仕事は一切ありません」（同）

　さらに、目立った仕事は少ないが、意外と安定しているのが、バスケ選手の五十嵐圭と結婚した本田朋子だという。

「収入面は並ですが、本田アナはフジテレビとセント・フォースが共同で設立したフォニックスという事務所の所属なんです。フォニックスには八木亜希子、小島奈津子、高島彩、中野美奈子といった歴代のフジテレビのエースアナが所属していて、共同テレビ出身の滝川クリステルもいる。フジテレビの関連会社ということもあり、所属アナをかなり大切に扱っているんです。だから“人気がなくなったから脱ぐ”みたいな仕事は絶対にない」（同）

　元フジテレビの女性アナが、安定した生活をしているのには、理由がある。

「もちろん加藤綾子のような例外もありますが、フジテレビの場合、結婚してから退社する女性アナが圧倒的に多いんです。家庭があれば、田中みな実のように恋愛系のぶっちゃけトークをすることも少ないし、過激なグラビアをする可能性も低いということなんですよね。

　裏を返せば、フジテレビの場合、結婚しないとフリーになりにくいということもある。独身時代は、たくさんの仕事が入ってきて、辞めづらいんです。でも、結婚した途端、若手に仕事を奪われて、徐々に退社に向かわされているなんてことも多い。まあフジテレビ的には、フリーになった直後にヘンな仕事をさせないための方策なのかもしれませんが」（同）

　かつての同僚たちが、余裕のあるフリーアナ生活を送っているからこそ、セミヌードになった大島アナが、よりいっそう切羽詰まっているかのように見えてしまうのも否めない。小塚の女遊びが原因でシングルマザーになったことを考慮すればなお、大島アナの今後の活躍を願いたいところだ。

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