自爆行為!? 田中みな実、女優事務所への電撃移籍も“端役オファー”に耐えられるか
#田中みな実
元TBSアナウンサーで現在はフリーの田中みな実が、広末涼子や有村架純らが在籍する大手芸能事務所に移籍することが分かった。
2014年9月にTBSをた退社後、田中は宮根誠司らが所属する事務所に入り活動。バラエティー番組のMCなどを中心にやってきたが4月クールのドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系/ABEMA)ではクセのある役どころを熱演し話題を呼んでいた。
本人は「新たな分野に挑戦したいという意欲に駆られました。新しい環境に身を置き、より一層自身を追求し邁進していく所存です」と公式サイトで意気込みを語っているが芸能関係者からは「大胆な路線変更したね」という声や「この先大丈夫なのか」といった声が聞かれる。
ある芸能プロ幹部は「一端のフリーアナウンサーだけでは満足しきれなくなったのでしょうね。局アナ時代も魅せることを念頭にやっていた田中アナですから、そうしたことはごく自然。ただ、キャスターメインの事務所ではどうしてもバックアップ不足になりがち。ドラマ、映画などより演技をメインにした事務所にいた方が仕事も入りやすくなると踏んだと思う」と分析する。
一方で別のテレビ局関係者からは「下手したら自爆行為にもとられかねないですよ」と厳しく見ている。
「ドラマ『M』は話題にもなったし、本人も女優業として自信をつけたのでしょうが、問題はいきなり主演、あるいは2番手の役はなかなか来ないということ。連ドラで広末、有村、戸田恵梨香らが主演を務めればバーターでねじ込める可能性はあるが、それまでは端役でのオファーも多くなる。それに耐えて着実に経験を積み重ねられるか。ここが女優としての第一歩となる」(同)
畑違いのジャンルに進出する田中にとって、運命の分かれ道となりそうだ。
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