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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 千鳥、大ブレイクに地元が悲鳴

ギャラは当時の数倍!? 千鳥、大ブレイクに「逃した魚は大きい」と地元メディアが悲鳴

千鳥

 コロナ禍で芸能界でも例年以上に仕事の奪い合いが激しいなか、お笑いコンビ・千鳥の勢いが止まらない。

 現在、2人揃ってのレギュラー出演番組だけでも『テレビ千鳥』(テレビ朝日)、『相席食堂』(ABCテレビ)、『いろはに千鳥』(テレ玉)など10本を数え、有名企業のCMにも複数起用されている。

 お笑い関係者は「大阪時代からクセが強く人気があった大悟に、相方のノブがようやく追いついてきた感じですね。コンビとして『大悟あっての千鳥』だったのが、ここにきてようやく『ノブもいての千鳥』とバランスがとれるようになってきたのは非常に大きい」とみている。

 その中で今、彼らのブレイクに歯ぎしりしているのが地元、岡山のメディア関係者だろう。

 これまで山陽放送(TBS系)が主催するマラソン大会の特番など「単発での出演は数局であったけど、レギュラー番組は今までなく、気づいたらブレイクしてあっという間に東京へ行ってしまった。売れっ子芸人になった今、出演を依頼しようと思ってもギャラは当時の数倍以上でしょうし、そもそも忙しすぎて岡山まで連れてこられない。これが、売れる前に小さい枠でもやってもらえていたら、売れっ子になった今でも月に1度の単発レギュラーに形を変えるなどして何とか放送はできていた。実にもったいない……」と嘆いている。

 もっとも、千鳥の2人は岡山弁を決して隠そうはせずに活動しているだけに、機を見てオファーしがいはあると思われるのだが果たして……。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/08/16 10:00
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