新垣結衣効果実らず!? 視聴率ノルマ2ケタのムロツヨシ&永野芽郁『親バカ青春白書』に暗雲!
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ムロツヨシ主演、永野芽郁がヒロインを務める日本テレビ系連続ドラマ『親バカ青春白書』(日曜午後10時30分~)に早くも暗雲が立ち込めた。
初回(2日)は10.3%(ビデオリサーチ調べの世帯平均視聴率、関東地区・以下同)で2ケタ発進したが、第2話(9日)が8.5%と急降下してしまったのだ。
同ドラマは、最愛の妻を亡くし、男手一つで娘・さくら(永野)を育て上げた売れない小説家・小比賀太郎(ムロ)が、女子高育ちで、初の共学となる大学に通う娘を心配しすぎるあまりに、娘と同じ大学の同じ学部に入学。40歳の父親が、ゼミ、サークル、合コン、文化祭のミスコン、バイト、就活など、大学のことある行事に首を突っ込みながら、青春を謳歌する親バカな物語。
演技派のムロはプライム帯の連ドラ初主演、一方ヒロインの永野はNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で大ブレークを果たし、若手女優の安定株とも称される存在。さらに、若年層に人気の中川大志、今田美桜がワキを固めるほか、なんといっても新垣結衣が通称ガタローの亡くなった妻・幸子役で出演するとあって、話題沸騰中だ。キャスティングからして、視聴率2ケタ台が絶対ノルマといわれているが、第2話にして8%台と、さびしい数字が出てしまった。
「なんせ新垣は1年8カ月ぶりのドラマ出演となりましたので、ある意味、永野以上に注目のマトです。ただ、故人の役で回想シーンのみの出演、出番が少ないであろうことは予想されていました。それでも、一定の出演シーンがあるものと思われていたのですが、初回に出たのが一瞬のみで、ガッキーのファンのみならず、視聴者は肩透かしをくらってしまった。もしかしたら、その反動で第2話で視聴率が急降下してしまったのかもしれません」(テレビ誌記者)
第2話でも、新垣の出演シーンは、ほぼなし。今後も、出番が増えていくとは考えがたく、彼女で数字を獲ることは難しそう。ほかのキャストで盛り上げていくしかなさそうだ。
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