田中みな実、思いきった“事務所移籍”も女優としての将来性に疑問符
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フリーの田中みな実アナウンサーが、15日付で広末涼子、戸田恵梨香、有村架純らが所属する芸能事務所「フラーム」に移籍することを14日、同事務所が公式サイトで発表した。
田中は同サイトで、前事務所「テイクオフ」の退社と「フラーム」所属を報告。TBS退社後、6年間在籍した前事務所への感謝の思いをつづり、「あらゆるジャンルで仕事をするうちに、新たな分野に挑戦したいという意欲に駆られました。新しい環境に身を置き、より一層、自身を追求し邁進していく所存です」と事実上の移籍を決意した理由をつづった。
「『テイクオフ』は大手芸能プロの系列なので所属しているメリットはたっぷりある。対して『フラーム』は売れっ子を多数抱えているものの独立系。田中アナといえば、昨年12月に発売したファースト写真集が60万部の大ヒット。『テイクオフ』へも印税の取り分がたっぷり入ったと思われるので、その金を“手切れ金”としての円満退社&移籍になったのだろう」(芸能プロ関係者)
現在、TBS時代からのMCをつとめていた『有吉ジャポン』(TBS系)、『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』などテレビ4本、ラジオ1本のレギュラーを持つ田中。
そうした一方で2019年のフジテレビ系『絶対正義』で女優デビューを果たし、今年4月期のテレビ朝日系ドラマ『M 愛すべき人がいて』での怪演が話題になり、女優業への自信を深めたようだが、女優としての将来性は微妙だ。
「もともと、女優としてのトレーニングを受けたわけではなく、『M』はたまたまキャラが強烈過ぎたから話題になっただけ。正直、女優としての“伸び代”はあるように思えない。それどころか、今後、事務所がドラマやギャラのCMを吊り上げることは見込まれ、それが原因で女優業のオファーがなくなる可能性もありそうです」(芸能記者)
移籍先の事務所が田中をどう売るのかが注目される。
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