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山P未成年淫行疑惑の結末、半沢直樹に感情移入できない理由、フリーアナとセクハラ問題……週末芸能ニュース雑話

2020/08/15 14:00

#週末芸能ニュース雑話

もはや歌舞伎？　影が薄くなる半沢直樹の悲哀

記者I　春期とも夏期とも言いづらい微妙な時期に開始されたドラマ『半沢直樹』（TBS）ですが、視聴率は20%超えを連発。とは言っても、前作のように最終回が40%超えとはならないのではという意見も出ています（参照記事）。

デスクH　そう言われるのは、脚本家が八津弘幸氏から丑尾健太郎氏に変更になったのも大きな理由のひとつだよね。八津氏は『半沢直樹』以降、人気が出て『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット』『陸王』（すべてTBS）と池井戸潤原作ドラマを担当してきたんだけど、脂が乗りすぎちゃって今年後期のNHK朝ドラ『おちょやん』に抜擢されたからタイミングが被っちゃったんだよねぇ。

記者I　丑尾氏も『ノーサイド・ゲーム』（TBS）で池井戸作品を手がけましたが、今ひとつ視聴率が跳ねませんでしたからね。それに香川照之をはじめとする歌舞伎俳優たちの顔芸もクドすぎる気が……（参照記事）。

デスクH　最近のドラマは“SNSでいかにバズらせるか”も重要みたいだから、『半沢～』も歌舞伎で言うところの「大見得」を切らせまくって、見せ場がてんこ盛り。前作は半沢直樹と同期組の悲哀がリアリティを産んで、その悲哀にサラリーマンたちが自分を重ねた結果、大ヒットにつながったと思うんだけど。あんな風にバンバン見得を切られちゃ感情移入できないし、堺雅人演じる半沢直樹の影が薄くなる一方だよね（苦笑）。

記者I　ところで、『半沢直樹』に堺雅人のバーターで出演していると言われる夏目三久ですが、MCを務めるも低迷が続く『あさチャン！』（TBS）にいよいよ黄色信号が点灯したという噂が（参照記事）。

デスクH　最近、フリーアナ関係のネタがよくあがってくるんだけど、夏目アナもご多分に洩れずってところかね。最近のテレビ不況を考えると、フリーアナに対しては局側も数字にシビアにならざるを得ないからな。加藤綾子も『Live News it!』（フジテレビ）が視聴率ボロボロで危うかったけど、交際中だった三代目 J SOUL BROTHERSのNAOTOと破局したことでフンドシを締め直す覚悟だと（参照記事）。

記者I　夏目アナもカトパンも局アナ時代は大エースでしたよね。それがフリーになって数年でこんなに数字を保てなくなるもんですかね。

デスクH　坂上忍ばりのセクハラ発言になっちゃいそうだから言いにくいけど、やりたいようにやらせるからダメなんじゃないかな(苦笑)。

記者I　坂上忍といえば、つい最近もホラン千秋に対してセクハラしていましたね（参照記事）。女性蔑視というか、女性に軽口感覚でセクハラしてしまう昭和おじさんにならないように気をつけたいものです……。

デスクH　うん。『世界の果てまでイッテQ！』（日テレ）の出川ガールとかもセクハラギリギリじゃない。あれがイヤだったから堀田茜がオスカーやめたんじゃないかなんて噂もあったけど、あながち冗談じゃなさそうな気がするな（参照記事）。

記者I　しかし、オスカーは人材流出がいよいよヤバいですね。次は藤田ニコルが退社するなんて言われていますし。

デスクH　藤田ニコルクラスなら、どの事務所も手を挙げるだろうしね。沈む船に乗り続けて心身やられるくらいなら、早めに移籍したほうがいいと思うけどなぁ。

記者I　そういえば、今週やたら読まれた芸人記事がありましたね。

デスクH　すゑひろがりずと「大宮セブン」の記事ね（参照記事）。正直こんなに読まれるとは思わなかった……。でもそのうち『ゴッドタン』(テレビ東京)や『アメトーーク!』(テレビ朝日)が特集しそうな予感（笑）。

記者I　ちなみに「大宮セブン」が活躍する大宮ラクーンよしもと劇場の近くにあるつくば本店という立ち食いそば屋が安くてうまいのでおすすめです。

デスクH　なに、その豆知識。