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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 辛坊治郎、コロナ禍で再浮上へ

パワハラ降板も影響なし!? 辛坊治郎、コロナ禍で再浮上「政界関係者と強力なパイプも」

『深層NEWS』(BS日テレ公式サイトより。現在は削除)

 元読売テレビアナウンサーの辛坊治郎が、コロナ禍で再起をかけて存在感を高めている。

 12日には情報番組『グッとラック!』(TBS系)に出演。立川志らくが夏季休暇ということもありこの日は代打出演となったが、玉石混交の新型コロナウイルス情報については「本音と建前、両方混ぜて話すから(どちらなのか)当てて!」と共演者や視聴者に問いかけた。これには国山ハセンアナも「やっぱり、辛坊さん凄い! 何でも知ってる。いったい何者!?」と同業の先輩とは思えない博学ぶりに驚きを隠せない様子だった。

 民放テレビ局情報番組スタッフは「辛坊さんが強いのは、良きにせよ悪いことにせよとにかく意見を振り切って投げかけるスタイルを貫いている。当たればそれでOKだし、ダメでももともと両極端な人という認識が視聴者にもあるので、話半分で聞いておけばいいという心構えで見られるのが評価されている。変に忖度がない点も助かる」と話す。

 また、『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)などを起点に、常に永田町関係者と接触することが多い上に「政界関係者と強力なパイプがある年の近い男性のブレーンを持っていることが一番大きい。だから安倍政権の本音はもちろん、周りの風向きもある程度読めるのでどこまで踏み込んでやっても大丈夫か分かっているのも強み」と明かす。

 パワハラ問題が浮上して『深層NEWS』(BS日テレ)を今春に降板後、7月からは『辛坊治郎ズーム そこまで言うか!』(ニッポン放送)でラジオながら帯のレギュラー番組をしっかりゲットしている辛坊。かつては大阪府知事選に出馬するとも噂された男はただ者ではない。

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最終更新:2020/08/14 06:30
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