あいみょんのお蔵入り「犯罪曲」告白で気になる有名歌手たちの“放送禁止歌”
#あいみょん #放送禁止歌
発表されれば「放送禁止歌」入りは確実?
8月12日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にシンガー・ソングライターのあいみょんが、同局の水卜麻美アナと対談。そこで飛び出したお蔵入りしている楽曲についての発言が話題を呼んでいる。
「あいみょんは月に約10曲制作し、約400曲のストックがあるそう。彼女は思い付いた言葉が全てで、リリースできないような歌詞であっても書き直さずに楽曲を作り切ってしまう性分のため、お蔵入りの楽曲も多いのだとか。それを聞いた水卜アナが、『汚い言葉ですか、下ネタですか』と確認すると、あいみょんは『汚いとかじゃない。法を犯している』と衝撃告白。ちなみに、楽曲の曲名は『ココア』だそうです」(テレビ誌ライター)
ネット上では「クスリ?」「盗み?」と予想祭りとなっているが、中には「盗んだバイクで走りだしたのか?」と尾崎豊の名曲が頭をよぎった人も多かったようだ。
これまでも多くの有名アーティストの楽曲が、不適切な表現、人権侵害、反社会的などさまざまな理由で、放送に適さないと「放送禁止歌」と判断されたケースがあった。音楽ライターが言う。
「1994年に桑田佳祐が発表した『すべての歌に懺悔しな‼』は〈儲かる話とクスリにゃ目が無い〉〈ドラマの主役にゃ燃えている〉のフレーズが長渕剛を揶揄したのではないかと騒動に。その長渕が02年にアフガン戦争をテーマに発売した『静かなるアフガン』は、歌詞の中の『アメリカが育てたテロリスト』といった過激なアメリカ批判フレーズで放送禁止となっています。ウルフルズの大ヒット曲『ガッツだぜ‼』は〈モテたい、ハメたい〉がアウトとなり、紅白では〈モテたい、ホレたい〉に変更されました。Mr.Childrenの名曲『名もなき詩』も歌詞の一部に放送問題用語があるとの指摘を受け、そのフレーズを『言葉では足りん』と差し替えた曲を収録したCDを作成しています」
あいみょんは、「法を犯した」その楽曲を水卜アナに送ると語っていたが、ぜひ『スッキリ』の『クイズッス』のコーナーで出題して正解を教えてもらいたいものだ。
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