瀬戸康史と山本美月の結婚を「一週間前に完全否定」した事務所の無責任対応に非難の声
#山本美月 #瀬戸康史
あのコメントは嘘だった?
8月7日、俳優・瀬戸康史と女優・山本美月が結婚したことを発表した。
瀬戸の所属事務所がマスコミに送付した2ショット写真では、共に白いスーツ姿のスタイリッシュなウエディング衣装で、ファッション誌のグラビアさながらにポージングを決めている。
これには、ネット上でも「カッコ良すぎる!」と称賛の嵐となっているが、一部では所属事務所を非難する声も聞かれたという。
「8月1日のスポーツニッポンでは、2人が『今月中に婚姻届を提出』と報じていました。しかし、双方の事務所は『そのような話は聞いておりません』と全否定。そのため、ネット上では『マスコミの早とちりで大迷惑』『先走った情報だと知り、ガッカリ』とスポニチへのバッシングが飛び交っていました。しかし、一週間も経たずに結婚を発表したことで、『結局、事務所の否定はアテにならないということか』『事務所はなんで嘘ついたんだ』『事務所は2人のファンに対して無責任すぎるだろ』と、その対応が問題視されています」(芸能記者)
過去にも、熱愛報道に対して事務所が「嘘をついた」ケースはたびたびあった。
「一番有名なのは、福山雅治と吹石一恵のケースです。『FRIDAY』(講談社)がスクープするも、福山が所属するアミューズは完全否定。そこまで否定するならと、後追いするマスコミも、『吹石が訪ねたのはヘアメイクの部屋で、それがたまたま福山と同じマンションだった』と信じため、騒動はすぐに収束することとなりました。アミューズは上場企業で福山の結婚は株価を大きく下げることになるため、事務所も完全否定したのでしょうが、その二枚舌の対応に批判が集まりました」(前出・芸能記者)
ほかにも、2018年7月に三浦翔平と桐谷美玲が結婚した際も「6月結婚」を双方の事務所が否定。竹内結子が同じ事務所の俳優・中林大樹と19年に再婚した際も、事務所は前月の段階で否定した事例もある。
「とりわけCMに出演しているタレントは、根回しや調整が必要ですし、事務所としてはマスコミのスッパ抜きではなく、自分たちの最適なタイミングで発表したいと考えるのは当然。ただ、露骨な否定はスクープした側が『ガセ』と受け取られる営業妨害にあたるだけに、なんでもかんでも『とりあえず否定しておく』という姿勢はいかがなものかと思います」(前出・芸能記者)
瀬戸と山本の所属事務所にも、1日の時点で本当に「聞いていなかった」のか、問いただしてみたいところだ。
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