市川海老蔵、YouTube再生回数に納得いかず? HIKAKIN招集でも伸び悩む理由
#ONE OK ROCK #歌舞伎 #市川海老蔵 #YouTube #Taka
今年6月から公式YouTubeチャンネルで動画を投稿している市川海老蔵。開設から約2カ月でチャンネル登録者数は28万人以上と、なかなかの好調ぶりだ。
「ほぼ毎日動画をアップしていて、かなり本気で取り組んでいるようです。勸玄くんと麗禾ちゃんという2人の子どもがほぼメインで、イメージとしては家族系YouTuberですね。再生回数は、数万回レベルのものもありますが、20万~40万回くらいのものが多く、中には100万回超えのものも。人気の水準としてはトップクラスです」(ネットメディア編集者)
しかし、海老蔵は再生回数にあまり納得いっていないようで、8月1日には自身のブログで〈結構頑張ったつもりの動画が三本伸びず。理由が私がわからない。涙。〉(原文ママ)と、自信作の3本の動画の再生回数が伸びないことに対する悩みを吐露した。
「当該動画は、息子とからんだものや、自身がドラゴンボール愛を語るというもので、再生回数は5万~10万回程度。まあ、これで少ないというのは贅沢な悩みです(笑)。でも、自信作が微妙で、そうではない動画の再生回数が伸びているというのは、海老蔵さんと視聴者との間にギャップがあるということ。物珍しさで再生されるのは最初だけなので、このままいけば飽きてくる人も出てくるかも」(同)
海老蔵の動画について、YouTube事情に詳しい映像クリエイターはこう分析する。
「海老蔵さんの動画は企画も編集も、いわゆる“YouTuberっぽい”方向に寄せていますね。しかし、お金をかけているわけでもなく、過激な要素はほとんどないので、良くも悪くも素人感が強い。言ってみれば、海老蔵さんが出ているということ以外に、別段の見どころがない。YouTubeでは演者の知名度も重要ですが、それよりも内容が多少は刺激的でないと、固定ファン以外の支持が続かないんです」
ちなみに、ONE OK ROCKのTAKAとリモートトークした2本の動画の再生回数は68万回と30万回。一方、HIKAKINとのコラボ動画は111万回となっている(8月6日現在)。
「TAKAさんと海老蔵さんのトークなんてかなり貴重なはずなのに、YouTube的には結局HIKAKINのほうが引きがあるということ。海老蔵さんが、もしも今の家族系YouTuber路線で再生回数を増やしたいなら、子どもに人気のあるYouTuberとコラボするしかないでしょう。あるいは、単純に数字がほしければ、批判も覚悟でカジサックやヒカルなどの“信者”が多いYouTuberとコラボするというのも手です。いずれにせよ、今のままでは海老蔵さんが納得できるような数字は稼げなさそう」(前出・映像クリエイター)
現状でも問題なく人気チャンネルになっているというのに、まだまだ上を目指している様子の海老蔵。まさかの策に打って出る可能性もあるかもしれない。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事