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『ザ!鉄腕!DASH!!』からTOKIOの居場所がなくなる?キンプリ岸優太準レギュラーの気配で若返り化

『ザ!鉄腕!DASH!!』からTOKIOの居場所がなくなる?キンプリ岸優太準レギュラーの気配で若返り化の画像1
虫つかんでも笑顔。

 いよいよ、『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)から肝心要のTOKIO外しが始まったのか?

 来年3月いっぱいで長瀬智也のジャニーズ退所し、同4月から城島茂、国分太一、松岡昌宏の3人は関連会社「株式会社TOKIO」を設立して独立することが明らかになっている。

 その発表から初の放送となった7月26日の番組では、「DASH村」企画で国分とV6・井ノ原快彦が、「グリル厄介」企画で城島と関ジャニ∞・横山裕が出演。前回の予告に出ていた注目の長瀬は出なかったが、14.9%(ビデオリサーチ調べの世帯平均視聴率、関東地区・以下同)の高視聴率をマークした。

 そして8月2日の放送回では、同番組の今後の方向性を明確に示したかのような内容となったのだ。外出自粛明けで、106日ぶりの上陸となった「DASH島」企画には、城島のほか、関西ジャニーズJr内のAえ!group・草間リチャード敬太、SixTONES・森本慎太郎が、「新宿DASH」企画には国分のほか、King&Prince・岸優太が登場。企画に積極的に参加し、虫を手づかみするなど「DASH」的なポテンシャルの高さを発揮。長瀬に変わる目玉として、今後の出演に期待がかかる状態となっている。

 このようにこの放送ではこれまでとは違い、若手ジャニタレの積極登用が目立った。ところが、視聴率は13.5%で前週から急降下。この回は、裏の『ナニコレ珍百景』の13.7%に敗れてしまった。

「日テレはまだ、来年4月以降の『DASH!!』の方向性について悩んでいるようです。一方、ジャニーズ的には、『DASH!!』から若手の番組に取って替えたいはず。そのための布石として、これまで以上に『DASH!!』に若手をガンガン投入して、視聴者の認知度を高めたい。現状、それに日テレも逆らえない状態のようです。いずれ、TOKIOは自分たちの番組なのに、居場所がなくなるという可能性もありそうです」(テレビ局関係者)

 とはいえ、日テレとしては、視聴率を考えなければならないし、長寿番組の『DASH!!』打ち切りや、TOKIO外しに抵抗感もあるはず。この先、若手ジャニタレを起用しながら、判断していくことになるのだろう。

 さしあたって、次回(9日)は、長瀬が出演する「DASH人脈食堂」がオンエアされる予定。長瀬は去る身ではあるが、存在感を示してほしいものだ。

最終更新:2020/08/09 12:00
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