売出し中の堀田茜に紫吹淳も退社報道！脱走やまぬ“オスカープロ”がいよいよ断末魔!?

　6日、複数のメディアがモデル、女優の堀田茜と元宝塚のトップスター・紫吹淳が、所属するオスカープロモーションを退社する意向であると報じた。記事によると、堀田は契約が満了する8月いっぱいで、紫吹は秋まで契約が残っているため、退社時期は協議中だとされる。

　同事務所では、今年に入って、草刈民代、忽那汐里、ヨンア、長谷川潤、岡田結実らが雪崩的に退社。3月いっぱいで、エースの米倉涼子もやめて、所属タレント離脱の流れに歯止めがきかなくなっている。ここにきて売出し中の堀田とコンスタントに仕事がある紫吹まで退社するとなると、そのダメージはより深刻だ。

「中堅クラスとはいえ、モデル、女優、バラエティータレントとして活躍し、この先の伸び代がありそうな堀田がやめるのは、この場に及んで痛いですね。オスカーでは米倉、上戸彩、武井咲が三本柱でしたが、米倉は退社。上戸は子育て優先で、放送中のドラマ『半沢直樹』（TBS系）にレギュラー出演していますが出番は極めて少なく、本格復帰にはほど遠い。武井も育児中心の生活で、活動はCMくらいなもの。そんな中、田中道子や宮本茉由らを推してみましたが伸び悩み……。現在は小芝風花を猛プッシュしていますが、全盛期の武井や剛力彩芽ほどの仕事は得られないんじゃないでしょうか。そんな状況で、堀田が去るのはオスカーが思っている以上に厳しい事態だと思いますよ」（芸能プロ関係者）

　オスカーといえば、バラエティー部門のエースである藤田ニコルの母親とギャランティの取り分を巡ってモメているという話もある。まだ20歳の岡田が独立して、それなりに順調な活動をしていることを思えば、ニコルが独立する可能性もありそう。そうなってしまうと、オスカー帝国もいよいよ崩壊へと向かうかもしれない。