トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 女子柔道代表に地元は総スカン

岡山への感謝の弁がない!? 東京五輪の女子柔道代表、大学を自主退学も地元は総スカン

イメージ画像/出典:applekun4649

 東京五輪女子柔道代表(78キロ超級)の素根輝が、7月31日付で所属する環太平洋大学を自主退学したことが判明した。今後は母校の南筑高を拠点に来夏に延びた五輪に向けて練習するという。

 昨年4月に環太平洋大学に入学、総監督の古賀稔彦氏からさまざまな柔道について学んでいたが“密接”なスポーツである柔道は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、まともに練習する機会が奪われたままで、素根自身も故郷に帰り自主練を増やしていたが、柔道関係者は「柔道に打ち込むためにわざわざ故郷を離れて岡山に拠点を構えた。わずか1年弱でそれを取っ払うのはかなりリスクが高い」と指摘する。

 また、今回の件で「あぁ、やっぱりな……」と落胆の色を隠せないのは地元・岡山の支援関係者だ。

「昨年、東京五輪の内定が決まり、岡山で会見をやったのですが盛り上がりに欠けたのです。理由は素根が岡山に対する感謝の弁があまりなかったことが影響しています。同じ五輪を目指す女子ゴルフ・渋野日向子も岡山出身ですが、こちらは地元を大事にしている発言が目立ち、何かと素根が比較の対象になっていました」

 それでも来年夏の平和の祭典で念願の金メダルを獲り、凱旋訪問でもすれば丸く収まるか?

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2020/08/04 12:00
ページ上部へ戻る

配給映画