大成功の手越祐也、タフすぎる“メディア戦略” ジャニーズ事務所もプライドかなぐり捨てて擦り寄る!?
#ジャニーズ #手越祐也 #週刊文春 #FLASH
ジャニーズ事務所を退所してからというもの、YouTubeを中心に八面六臂の活躍を続けている手越祐也。各週刊誌でもその動向が毎週のように報じられているが、その裏には手越の強かな“メディア戦略”と、古巣のジャニーズ事務所との“密約”があるようだ。
「手越は6月にYouTubeで配信した退所の記者会見で、ジャニーズ事務所と懇意のスポニチを締め出したことでネガティブな記事を書き立てられ、ワイドショーでもそのままの論調で報道されたことに危機感を募らせました。そこで手越は、メディアに明るい代理店の人間を“ブレーン”に迎え、メディアを上手く使って自己アピールをするように進化しているんです」(週刊誌記者)
7月22日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、手越のジャニーズ事務所退所後初となる独占グラビアを公開して話題をさらった。さらに、28日発売の「FLASH」(光文社)では、手越が応じたインタビューを掲載した上で、「俺とジャニーズ、テレビ局はどっちを取る?」という挑発的な見出しを躍らせている。
「『文春』がグラビアまで載せたことについては、手越サイドからも提案があったようです。手越の“ブレーン”は、ワイドショーやネットニュースが『文春』をはじめとする週刊誌やスポーツ紙からネタを引っ張っていることを熟知していて、二次的、三次的なアピールにもなると、積極的に取材を受けさせているんですよ。ジャニーズと懇意の女性週刊誌などは、当初は事務所の顔色を伺って記事にすることを躊躇していたようですが、これだけ話題を振りまいていますし、手越を取り上げれば実売も伸びるので、スルーするわけにはいかない状況です」(前出の週刊誌記者)
公式YouTubeチャンネル「手越祐也チャンネル」の登録者数はすでに150万人を超え、YouTuberとしての才能も開花させている手越。27日にアップした動画では、4000万円のスーパーカーを一括購入したことをファンに報告。7月14日発売の「女性自身」(光文社)は、手越のYouTuberとしての収入を「推定月収1300万円」とも報じていた。
そんな手越の大成功っぷりを見て、焦りを感じているのが、古巣のジャニーズ事務所だという。
「手越は“円満退所”をアピールしていましたが、事実上のクビ。その一方で、手越には『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のつながりで、今夏の『24時間テレビ』(同)のパーソナリティの話も来ていましたし、日テレを中心に大きな仕事を色々と予定していました。それが全て白紙になったわけですから、事務所としてはかなり手痛い損失でもある。退所後こそファン層を広げて人気を増している手越を見て、ジャニーズ事務所は提携も含めた交渉を手越サイドに行っていくつもりのようです」(前出の週刊誌記者)
なぜ、ジャニーズはプライドをかなぐり捨てて、今さら手越に擦り寄ろうとしているのか?
「手越はジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長にかなり可愛がられていましたから、事務所の裏事情も知っている。それをYouTubeなどで暴露されないかと気を揉んでいるようです。これまでは、元SMAPをはじめジャニーズとわだかまりを残して退所したタレントは、メディアから姿を消すというのが定石でした。ところが、手越に関しては、ジャニーズはテレビや雑誌などの各媒体に“原則出演OK”というお達しを出しているんです。これは、SMAPの騒動でジャニーズの“圧力”や、メディアの“忖度”がバレて、世間の厳しい目が向けられていることも大きな理由です。ですが、ここまであからさまなのは、手越がジャニーズ事務所の裏側を暴露しないという“密約”も含まれているからなんですよ」(前出の週刊誌記者)
飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の手越。このまま人気が維持できれば近いうちにテレビでもその姿を拝めるのかも知れないが、どこかで失速しないことを祈りたい。
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