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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > グッディ終了で芸人椅子取バトル

カンニング竹山も嘆き節!? フジ「グッディ!」終了で“芸人椅子取りバトル”勃発

サンミュージック公式サイトより

 お笑いタレントのカンニング竹山が、26日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、毎週水曜日にレギュラー出演する『直撃LIVE グッディ!』が9月末で終了することに触れ「(水曜日の仕事が)何も無くなりますよ!」と嘆き節を漏らした。

『グッディ!』の後には『バイキング』がそのまま放送時間を拡大してオンエアすることが決まっており、制作もバラエティー班から情報班へと変更し、よりニュースをメインに扱う番組として進化するようだが、芸能関係者は「ワイドショーが1つ無くなることは、芸人にとっても死活問題」と危惧している。

「裏番組の『ゴゴスマ ~GOGO Smile!~』(TBS系)、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)もそうですが、どのワイドショーにも今、お笑い芸人がコメンテーターとして毎日のように誰かが出演している状況。ネタを披露する番組が激減した分、彼らも代わりの番組で何とか食べていかないといけないのです。ところが、制作費削減のあおりもあって、ワイドショーが1つ消えるわけです。今後、同様の現象が他番組に飛び火するとも限らないですし、芸人による椅子取りバトルが勃発する可能性は高い」(同)と話す。

 とはいえ「芸人が上から目線でコメンテーター気取りに話すのは、本来の姿ではない」(演芸関係者)というだけに、原点回帰を目指す骨太の芸人が1人でも生まれるのなら、それにこしたことはないだろう。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/08/01 18:00
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